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　国際政治学者の三浦瑠麗（42）が、映像ディレクターの高橋弘樹氏（42）がプロデュースするYouTubeチャンネル『ReHacQ』に出演。夫で実業家の三浦清志氏が横領罪で起訴されたことについて「分からないことは分からない」とコメントし、波紋を広げている。

　経営する投資会社を通じ、太陽光発電事業への出資を名目に約10万円をだまし取ったとして告訴された清志氏。3月には4億2,000万円を着服したとして業務上横領の罪で東京地検特捜部に起訴されていた。

　そんな中、三浦瑠麗は8日に公開された『ReHacQ』に出演。冒頭では、高橋氏が夫の問題について踏み込み、「お立場的にどういう見解？」と質問する場面があった。

　これに対し三浦氏は、清志氏について「20年間結婚を保ってきた夫」と表現し、「夫の問題として妻は心配するし」と告白。一方、今回の業務上横領罪は「私の会社でもなければ私個人でもないので、分からないことは分からない」と断言し、「裁判の結果っていうのを見守るしかないですね」と話していた。

　しかし、この発言にネット上からは、「株式持ってて、同じ事務所で仕事しててさすがにその言い訳は苦しい」「他人のことを分かったようにコメントしてきた人が自分に関することで他人事にしてコメントしないのはズルい」「だったら夫にちゃんと聞いて、評論家として客観的に説明すればいいのでは」という声が集まっていた。

　清志氏と三浦氏の会社は同じオフィスにあった上、会社同士は「太陽光発電事業の開発に関するコンサルティング契約」を結んでいたことが報じられている。「分からない」の一点張りは世間には通じないようだ。