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ジョーブログ(登録者216万人)が、2023年11月9日に動画を更新、西成区に1,000万円の寄付をしたと明かしている。YouTuberとしての発信は影響力が大であると感じたジョーブログは、「やりたいことをやりまくる」と語りながらも、この影響力をどう使うかと考えた時、"いいこと"をして行こうと決心したという。

ジョーブログ「YouTuberとしての反骨心をみせつける」

「YouTuberは、周囲に迷惑をかけたり好き勝手をしてお金を稼いでいる。そのように思っている人が多々いるのではないか」というジョーブログ。それゆえに、「これからは発信者として堂々と"いいこと"をして行こう、実は良い職業なんだと言わせてやろう」と世間のイメージを覆していきたいと、YouTuberとしての反骨心を見せつけた。今回の寄付は自己満足かもしれないが、自分も満足し世のため人のためになるならば、それが一番素敵なことじゃないのかと訴え、今後も節目にあたる日には誰かのために役立つことをしていきたいと語っている。

ジョーブログ「もっとビッグな人間になりたい」

ジョーブログは、ホームレスに食料品を配るボランティア活動などを通して西成区長とは親交も深めているようだ。今回、西成区への1,000万円の寄付は2人で飲みながら談笑している時に決まったという。西成区長から「なぜ、西成区なんですか？」という質問に、ジョーブログはYouTuber(発信者)としての責任が生まれ、いろいろな物を見ていくうちに好きになってしまったと答えている。後日、大阪市役所で市長から感謝状を受け取ったジョーブログ。今の自分があるのは視聴者のおかげだと感謝の意を述べたのち、これからも夢を大きく持ち続け、もっとビッグな人間になりたいと意気込みを語っていた。