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アイドルグループ「乃木坂46」の新成人式が、グループのゆかりの地でもある東京・乃木神社にて執り行われ、3期生の岩本蓮加、4期生の黒見明香・清宮レイ・林瑠奈・松尾美佑、5期生の一ノ瀬美空・岡本姫奈・川﨑桜が出席した。

成人式を無事終えた林は「16歳でグループに加入して、今大好きなグループで貴重な機会を頂けていることを本当にうれしく思います。あっという間に二十歳になってしまったなという思いなんですけど、これから自分が大人になったぞっていう実感をつかんでいけるように頑張っていきます」。

自身の振り袖について「深い赤の振り袖を選びました。私も小さい頃から振り袖といえば赤で古典柄というイメージがあったので、王道な振り袖を着させていただきました」。

また、この日したためた“絵馬”に関して、『竜頭竜尾』と書いた林は「元々“蛇”と書いて“竜頭蛇尾”ということわざがありまして、初めだけ勢いが出るという意味なんですけど、私は竜頭竜尾で、最初から最後まで勢いよくこの1年を終えられたらいいなと思っています」。

二十歳の成人式ということで、お酒に関する質問も。林は「私は初めて飲んだのはビールだったんですけど、私は中華料理がすごく好きで、中華ってやっぱり味が濃いので、ビールとよく合うなと思いながら(笑)。お気に入りの町中華で瓶ビールを頼んだり…なんだか私はイケそう(お酒が強そう)だなと思っています」。

さらに町中華トークは発展し、「私は麻婆豆腐が大好きで、携帯にアルバムを作れる機能があるじゃないですか。そこに私は“麻婆豆腐”ってアルバムを作って、全国いろんなところに足を運んだりしつつ、いろんな都内の町中華を巡って麻婆豆腐の写真を集めています」と、日常の様子も明かした。

そして恒例の「〇〇世代」についても質問が及んだ。何やら8人が集まってコソコソ話し合った末、岩本蓮加が「はい！ 私たちは…せ～の『乃木坂 登り龍世代』です！」と力強く宣言。続けて「乃木坂は、のぼり坂っていうのがありまして、私たちもそのようにどんどんまだまだ上を目指してのぼっていきたいという思いを込めたのと、今年は辰年なので龍とちょっとかけて、“登り龍”にしました」と、その理由を説明していた。