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音楽家で俳優の星野源が20日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』（ニッポン放送／毎週火曜深夜1時〜）に出演。18日に開催された『オードリーのオールナイトニッポン』（ニッポン放送／毎週土曜深夜1時～）のイベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」に出演するまでの裏話を明かした。

◆星野源、オードリー東京ドーム公演は「出ない」予定だった

星野は同イベントに、歌った後オードリーとのトークという形でゲスト出演。もともと以前『オードリーのオールナイトニッポン』に出演した際、同イベントの主題歌を依頼されテーマ曲「ともだち」を発表したりと準備段階から関わりがあり、さらには若林正恭との対談で、ドーム公演について「絶対やった方がいいですよ」と背中を押した“言い出しっぺ”の立ち位置だったとも振り返った。

一方で、もし同イベントに星野が出演すると、オードリーを見たいリスナーたちが中に入れなくなってしまうのではないか、その結果自分のファンにも悲しい思いをさせることになるのでは、と思っていたとコメント。「それはちょっと悲しいし嫌なので、だから『僕は出ないんですよ』って」とちょうど以前からスケジュールが埋まっていたこともあり、同イベントには全く出演するつもりも予定もなかったと告白した。

◆オードリー東京ドーム公演は「歴史的な瞬間」

その後、埋まっていたスケジュールが稀なことながら話が無くなり、同イベントに物理的には出演可能になったそうで「ちょっと待って…でも俺出ないって言っちゃったな」と悩ましい状況に。悩んだ末の出演だったと振り返り「ライブビューイング、同時配信も含めて16万人が見たラジオイベントっていうのはやっぱり結構アイコニックっていうか、歴史的な瞬間だったと思う」と同イベントを絶賛。「お友達として仲間に入れてもらえたってのはすごい嬉しかったです」と改めて感謝を口にした。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送