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ねのねさんは関西出身で介護士をかけもちしている方。趣味、料理、ショッピング、そして仕事である介護についてなど動画でアップしている。今回は退職した施設のお給料について労働基準監督署に通報したことがアップされた。

悪質な施設からやっと退職できたのに・・給料未払いに愕然

ねのねさんは介護施設をかけもちしているのだが、中にはブラックな介護施設もある。2024年1月、やっとブラックな介護施設から退職できた。しかし円満には程遠い退職で、パワハラ上司は最後までパワハラ上司であり、しかもほかの人が辞めるからやめるのを延期してほしいといわれる始末。最終的に机をドーンと蹴り飛ばし「もぉええわー！辞めるならさっさと帰れーカス」と暴言を吐く。ねのねさん、こんな施設辞めることができて本当によかった。

働かせてもらった感謝はないの？責任とって次見つかるまで残って！それでも辞める気持ちに変わりはないと伝えると机をける上司。こういう状態で退職したので、給料に何かされるのでは？という不安は持っていたのだ。

残業代も処遇改善手当もバッサリ切られた給料→労働基準監督署に通報

給料を見てみるとあれほどしてきた残業代は雀の涙ほどの額。処遇改善手当は0円。ねのねさんは施設に電話する。パワハラ上司から精神的に痛めつけられていたねのねさんは、電話することをためらったが、思い切ってかけてみた。しかし・・1度目はなんとガチャン！と切られる。

めげずにもう1度電話をかけ、残業代も処遇手当も付いていないと訴えると、「こっちで処遇の配分きめているからね」といわれるねのねさん。「ただの脅しでできないだろう」「話すことはない」そういわれ、我慢の限界に達したねのねさんは労働基準監督署へ通報する。

結果、労働基準監督署から施設に連絡がいったらしく、未払い分の残業代と処遇手当など無事に入金された。介護という仕事は精神的にも肉体的にもつらいといわれるが、せめてお給料は働いた通りに支払ってほしいと、この動画をみると心底思う。