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人気モデル・ダレノガレ明美のキャバ嬢時代の写真を、発売中の「フライデー」（講談社）が掲載している。

記事によれば、モデルになる以前は、10代の頃から高級キャバクラに勤務。

六本木の「C」、同地の大手チェーン「S」、新宿・歌舞伎町の「F」、同地の「G」、六本木の「B」（時系列）と、数々の店舗を転々とし、「S」では「一二三（ひふみ）りあ」、「F」では「マリア」の源氏名だったという。

ダレノガレといえば、「高校卒業後、歯科助手などをしていた」と公言している。

昨年9月には、「社会人経験がある」という理由で、大手飲料メーカーが発足させた「働く大人力向上委員会」の記者発表会に出席。

一緒に登壇したお笑いコンビ・ますだおかだから「本当に〜？」と、歯科助手の経歴を疑われると、「本当にやってたんです。機械とかは危ないんで触らせてもらえなかったですけど、受付を。たま〜に除菌。歯科助手は資格はいらないです」と説明。

「院長の息子さんと結婚させられそうになった」というエピソードまで披露していた。

もし報道が本当だとしても、歯科助手をしていなかったという証拠にはならないが、疑惑が晴れない以上、このようなイベントに呼ばれる機会はもうないかもしれない。

「ダレノガレさんは、読売巨人軍の坂本勇人選手や、寿司屋の店員との交際のウワサが持ち上がった際、ブログやTwitterできっぱり否定。また、トリンドル玲奈さんとの不仲説が話題になった時にも、ブログで否定し、謝罪している。自身のあらぬウワサをスルーするタイプではなさそうですから、もし今回の報道がガセであれば、すぐに否定するのでは？」（芸能ライター）

同報道の真偽は不明だが、素人時代にキャバクラやクラブで働いていたことが判明している芸能人は少なくない。

タレントの小森純は、かつて地元・神奈川県のスナックやキャバクラで、「みさき」の源氏名で勤務。

元モーニング娘。の中澤裕子も、デビュー前に大阪でホステスをしていたことを公言している。

また、タレントの熊切あさ美は、デビューのきっかけとなったアイドルグループ・チェキッ娘の解散後、仙台のキャバクラの寮に住み、キャバ嬢として働いていたことをテレビで告白。

井上和香は、六本木の超人気キャバ嬢だったというウワサを、父親が週刊誌であっさりと認め、話題になった。

一方、本人は肯定していないものの、疑惑が付きまとっている芸能人も多い。

AKB48の篠田麻里子は、福岡・中洲のキャバクラで「涼」という源氏名で働いていたと週刊誌が報道。

この店で、元AKS社長の窪田康志氏と知り合ったことがきっかけで、上京したとウワサされている。

キャバクラ以外では6年前、よしもと芸人・渡辺直美が学園系イメクラで働いていた頃の写真や履歴書が流出。

本人もブログで半ば認めるようなコメントを発表した。

さらに女優の沢尻エリカもかつて、15歳の頃に年齢を誤魔化して、渋谷の風俗店で働いていたと報じられた。

容姿の美しさや、トーク力が求められる芸能界だけに、元キャバ嬢が多いのもうなずけるが、ダレノガレはこの報道に対し、どんな反応を示すのだろうか？