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シャム猫（サイアミーズ）はタイ原産。かつては王族や貴族ら、高貴な血筋の家系でのみ飼うことが許されたのだとか。道理でシャム猫は気品が溢れてくるような雰囲気を持っているはずです。なおタイでシャム猫は「วิเชียรมาศ（ウィチェンマー）」と呼ばれます。

やはり本場タイでは、シャム猫を見かけることが多いです。家の近所でもシャム猫を飼っている家が何軒かあり、散歩をしていたり寛いだりしているシャム猫に毎日出会います。

写真のシャム猫の名前はポーイ。横を通るとすぐに近付いてきてスリスリしてくる人懐っこい可愛いシャム猫ポーイですが、犬のジージャーはシャム猫ポーイのことが大嫌いです。というのもシャム猫ポーイは、犬のジージャーを見かけると、走って追いかけていくのです（笑）

しっぽを立てて犬のジージャーを追いかけるシャム猫ポーイ。怒っているわけでもなく、襲っているわけでもなく、遊んでいるだけ？ネコがしっぽをピンと立てる仕草は、嬉しくて、ワクワクしているという意味なのだとか（この考え方で正しいですか？猫好きの方、教えて下さい）。