🌎 国際ニュース

さすがの地元メディアも「何様のつもりだ」と報じている。

韓国を代表する大韓航空のチョ・ヒョナ副社長（４０）がニューヨークのＪ・Ｆ・ケネディ空港で客室乗務員のサービスを問題視して激怒。

責任者を飛行機から降ろし、出発時間を遅らせていたことが８日、わかった。

韓国メディアが報じた。

５日午前０時５０分ごろ、仁川空港に向かうはずの飛行機ファーストクラスで乗務員が副社長に「ナッツを召し上がりますか？」と聞き、袋に入ったまま出した。

これに副社長が「サービスがなってない！」「飛行機から降りろ！」と激怒。

規定ではナッツ類は袋から出して皿に入れて出すことになっていたという。

さらにマニュアル通りにやったという乗務員に「マニュアルを持って来い」と命じ、事務長がタブレットを見せようとして慌てて操作をミスと、乗務員の代わりに事務長を降ろした。

そのため飛行機は滑走路から搭乗口に引き返した。

出発は遅れ、激怒の模様はエコノミー席まで響いたそうだ。

「越権行為」「職権乱用」と地元では批判の声が上がっているという。