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北朝鮮の宣伝メディアは17日、来月実施予定の米韓合同軍事演習をめぐり「過酷な代価をもたらすだろう」とし、韓国軍当局に向けて警告した。

「わが民族同士」はこの日「南朝鮮（韓国）軍部の好戦狂らが米国の主導で行われることしの合同軍事演習にはもちろん、2021年と2022年にも海外地域で行われる合同軍事演習に積極的に参加しようと画策している」と主張した。

メディアはまたことしから韓国軍の海外遠征演習の回数や費用、参加兵力が増えたことを受けて「北南（南北）関係と朝鮮半島の平和過程が誰によって破綻の境に陥ることになったのかを詳しく示している」と非難した。

さらに「南朝鮮当局が新年に入って遊ぶのをみると、まだ正気に戻るにはほど遠いことを示している」とし「米国の対朝鮮侵略策動に追随して分別なく暴れ続けていては、今よりさらに苛酷な苦悩と後悔以外、何も残らない」と警告した。