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韓国プロサッカー選手キ・ソンヨン（32）から過去、性的暴行を受けたと主張している元後輩らがキ・ソンヨンの担当弁護士を相手に刑事告訴と民事訴訟を提起した。

法務法人ヒョンのパク・ジフン弁護士は26日「キ・ソンヨン選手から性的暴行を受けたと主張するCさんとDさんが、キ・ソンヨン選手の法律代理人を務めるソン・サンヨプ弁護士を『虚偽事実流布による名誉棄損罪』で刑事告訴し、2億ウォン（約2000万円）の損害賠償請求訴訟を提起した」と明かした。ソン弁護士は前日、報道資料を通してCさんとDさんを「対国民詐欺局被疑者」と呼び、2人が捜査機関からの出席要請に応じなかったと主張していた。しかし、2人の弁護人であるパク弁護士は「被害者らは、ソチョ（ソチョ）警察署が指定した調査日程に合わせて出席した。捜査に協力していないなどという事実は、全くない。ソン弁護士が配布した立場文は明白な虚偽事実であり、これは被害者らに対する名誉毀損である」として、ソン弁護士の主張に反発した。