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韓国ガールズグループ「AOA」の元メンバーで女優のクォン・ミナ（27）が、背中に彫られた「日本語タトゥー」を公開し、これに対する自身の想いを語った。クォン・ミナは12日、自身のIntagramに「毒と得、そして奇跡」というコメントと共に写真を投稿した。この写真でクォン・ミナは、背中を大きく開いて施したタトゥーを公開。様々なデザインのタトゥーが刻まれているが、特に注目を浴びているのは「～が残っています」という日本語だ。日本語のタトゥーについて様々な意見が寄せられると、クォン・ミナは「私はノー（NO）ジャパンでも、ノーチャイナでも（ない）。どの国にも偏見はない。韓国で私を応援してくれる方々、近い国と遠い国…たくさんの国から応援してもらって生きる人間だから、みんなに感謝しているし、好きだ」と説明した。また「すべてのタトゥーを公開することができない事情もあるが、私はただ青いバラを見せたかった」とし、「日本語も、英語の筆記体も、漢字も、背中などにたくさんの言語で（タトゥーを）彫った。これは、私の国を最も誇らしく思い、愛していながらも各国の個性とマインドから確実に学ぶ点も多いと思っている」と主張した。一方、クォン・ミナは2012年ガールズグループ「AOA」のメンバーとしてデビュー。以降、2019年に「AOA」から脱退し、昨年には活動当時にリーダーのジミンから「いじめに遭っていた」と暴露して波紋を広げた。また先月29日、自殺未遂で病院に搬送され、一時「意識不明」と報じられたが、その後、意識を取り戻してSNS活動を再開していた。