インターネット上で物品を売買するフリーマーケットアプリ「メルカリ」への現金出品に初めて出資法違反(超高金利、脱法行為)容疑が適用された事件で、16日の逮捕者は全国で計4人に上った。
千葉、秋田両県警など警察当局によると、逮捕されたのは、千葉県成田市土屋、契約社員、田中啓祐(33)▽秋田市御野場新町、無職、小野順子(60)▽奈良県安堵町東安堵、無職、林田アリサ(40)▽広島県呉市音戸町藤脇、自営業、田中英樹(57)−の4容疑者。
警察当局は、現金の売買が実際には金の貸し借りで、額面を超えた部分を利息と判断した。
メルカリは個人間で商品の売買ができる人気フリマアプリ。現金の出品が問題視され、4月の衆院財務金融委員会国会でも取り上げられた。メルカリ側は現金の出品を禁止したが、「銀貨」などの隠語を使って出品されていたという。
千葉、秋田両県警など警察当局によると、逮捕されたのは、千葉県成田市土屋、契約社員、田中啓祐(33)▽秋田市御野場新町、無職、小野順子(60)▽奈良県安堵町東安堵、無職、林田アリサ(40)▽広島県呉市音戸町藤脇、自営業、田中英樹(57)−の4容疑者。
警察当局は、現金の売買が実際には金の貸し借りで、額面を超えた部分を利息と判断した。
メルカリは個人間で商品の売買ができる人気フリマアプリ。現金の出品が問題視され、4月の衆院財務金融委員会国会でも取り上げられた。メルカリ側は現金の出品を禁止したが、「銀貨」などの隠語を使って出品されていたという。