アルゼンチンの貧困率、1月は57.4% 過去20年で最高
アルゼンチン・カトリック大学(UCA)の調査報告によると、同国の貧困率は1月に
57.4%に上昇し、少なくとも過去20年間で最高となった。同国メディアが18日に報じた。
報告によると、ミレイ大統領が昨年12月初旬の就任直後に行った通貨ペソの大幅な切り下げと
それに伴う物価上昇によって貧困状態が悪化し、昨年末時点で貧困率は49.5%となっていた。
ミレイ氏は自国通貨のドル化や、年率200%を超えるインフレの抑制、財政赤字の解消といった
改革を約束して就任した。だがペソの切り下げは物価の急騰を招き、国民の実質所得は
大きく目減りした。
[匿名さん]
JPダイモン軍団は、記録的な米財政赤字と地政学的ストレスがインフレとの闘いを複雑にするリスクを反映し、米金利は今後数年で8%超に急騰する可能性があると警告した。「巨額の米財政支出、グリーン・エコノミーのために毎年必要とされる数兆ドル、世界の再軍備化、世界貿易の再編成、これらはすべてインフレを引き起こす」と本日発表された株主への年次書簡で述べている。
[匿名さん]