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夏休みを控えた千葉・栄町のソープランドやファッションヘルスがひしめく風俗街に衝撃が走った。17歳の私立女子高校生を雇っていたとして、人気風俗店の店長が逮捕されたのだ。
警視庁少年育成課などが、千葉市のソープランド「アラカルト」店長・N容疑者(39)を、7月11日までに児童福祉法違反容疑で逮捕したと発表した。
「この女子高生は、8月上旬にスカウトされた際に友人のパスポートを見せ、18歳と偽ってソープ嬢として勤務。
女子高生は、『ビジュアルバンドの追っかけでお金が必要だった』と悪びれずに供述しているそうです」(捜査関係者)
しかも、同店には「イメージルーム」が完備されており、追加料金を支払うことで「教室」「体育倉庫」「保健室」といったシチュエーション別のイメージプレイも可能だった。
まさか客も制服プレイの相手が現役の女子高生だとは想定外だったに違いない。
「ロリータな顔だちのA子には、セーラー服やブルマ姿の体操着、スクール水着を着せて体操用マットの上などで学校コスプレの本番を希望する客が少なくなかった」(前出・ソープランド関係者)
ソープランドは価格破壊が進み、大衆店に人気が集中。特に郊外の大衆店には、捜査の手が及びにくく、未成年の入店も相次いでいるという。
風俗ライターの沢尻逃氏が語る。
「18歳以上なら、風俗店で働かせても児童福祉法や風営法に抵触することはありませんが、東京都内の吉原や五反田などではトラブルを未然に防ぐため、たとえ18歳以上でも『未成年者は雇わない』など自主ルールを設けている風俗店も少なくありません。
しかし、都心から離れたローカル地区の風俗店は、そのへんの危機意識が希薄なため、未成年者が集まりやすい」