>>681
公益資本主義
そこで、政府による日銀の国債引き受けによる支出で政府ファンドを設置し、ある程度の範囲に及ぶ都市計画を行う。
アベノミクスが掲げる「国家戦略特区の開発」、「規制緩和」を行う上で、集中的に資金を投入し、短期的で、飛躍的な経済成長を見込む政策をとった方が良いと思われる。
それに伴って、公共投資が集中的に行われる上で、政府ファンドを設置することで、民間企業と共同して都市計画へ投資を行い、以下の項目を達成する。
・集中的な政府資金投入による、特区設置に於ける環境整備の短縮化
・より早い乗数効果の波及と有効需要の創出
・特区内での積極的な雇用への投資と、労働者の流入による生産規模の拡大
・特区における規制緩和
・生産規模拡大による特区外での規制緩和の推進と設備投資の増進
・外資系企業の積極的な誘致による競争力の向上、国内の主力企業の流出防止
・特区周辺でのイノベーションの創出による生産性向上
・ 以上を踏まえた短期的な経済成長を実現
これは本来、アベノミクスの金融政策による資金の流出の範囲を拡大し、それが企業などの経済主体に行き渡るような介入を公共投資によって行い、経済成長の底上げをすることで、規制緩和を推し進め、民間需要を創出するための具体案でもある。