池袋ラブホ殺人 大東大生が密室で凶行に及んだ闇
2019年10月2日 15時0分 週刊実話
提供:週刊実話
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一報が入ったとき、記者たちは「SMプレイの事故」を疑った。東京・池袋のラブホテルで女性の遺体が見つかった事件のことだ。
「遺体が、ビニール製の布団圧縮袋に詰められていたのです。足首も白のビニール製の紐で縛られ、両手首にも粘着テープが巻かれて拘束されていました。付近は多くのラブホテルが建ち並び、風俗嬢もたくさん出入りする場所ですから」(全国紙社会部記者)
SM愛好家の中には、全身にラバーなどをかぶせ、中の空気を吸い出して完全に身動きがとれない状態にすることで快感を感じる「圧迫マニア」が存在する。
「人を真空パック状態にする“バキューム・プレイ”(下写真)で、ビニール製の布団圧縮袋を使うのは、手軽にできると人気なんです。通常、シュノーケルのようなパイプなどで気道を確保し、呼吸はできるようにするんですが…」(風俗ライター)
事件発覚は9月12日午後8時30分頃。ホテルの清掃スタッフが、シーツにくるまれた“物体”を発見し、「遺体かもしれない」と110番通報したのだ。
前出の社会部記者が言う。
「布団圧縮袋に入った遺体は身長165センチで、肥満体形。傍らに26センチのスリッポン型の黒い靴が残されていた。被害者の顔は変形していて、見た目では性別すら判別できなかったそうです。実際、速報で〈被害者は男性〉と打った全国紙もありました」
[匿名さん]