🚝 品川区雑談

「犯行の連鎖」は、APAホテル事件の前から始まっていた。

　例えば、１５年１１月１０日に関係者が逮捕された杉並区の地面師事件である。

　マスコミ報道では首謀者だけだが、この時は、八重森和夫を筆頭に内田マイク・渡邉政志・大賀義隆・福田尚人・上村寿一・大島洋一・広井秀一・山本諭の９名が逮捕された。

　このうち八重森、内田、福田の３容疑者は、多くの地面師事件に登場する“有名人”である。

　また、今年２月１４日には、墨田区曳舟の３階建て店舗兼住宅に住む独居婦人の土地をだまし取ろうとした地面師グループ６名（宮田康徳・亀野裕之・松元哲・岩佐彰巳・田村久彰・高橋利久）が逮捕された。

　このうち首謀者は過去にも地面師事件を手がけていた宮田容疑者であり、そのパートナーというべき司法書士の亀野容疑者である。

　宮田グループには別件もあり、それが今回のAPAホテル事件であり、２人は逮捕されたが、西五反田の医療法人を舞台にした地面師事件も手がけており、そこには松元容疑者も関与しており、こちらに事件が波及する可能性も十分だ。

　１１月８日のAPAホテル事件の容疑者を列挙すると以下の通りである。

　宮田康徳・藤井明・永田浩資・亀野裕之・星野芳彦・秋葉紘子・白根学・松尾充泰・石川仁。

五反田海喜館事件で地面師らを逮捕　関与した専門職らの追及は絶対に必要
朝日新聞デジタルは１６日付で「「地面師」を逮捕　積水ハウス土地取引で偽文書行使容疑」として以下の記事を配信した。



大手住宅メーカーの積水ハウス（大阪市北区）が約６３億円を支払った東京都内の土地取引で、警視庁は１６日、偽造した書類を使ってこの土地の登記を変更しようとしたとして、東京都足立区、職業不詳羽毛田正美（はけたまさみ）容疑者（６３）ら数人を偽造有印私文書行使と電磁的公正証書原本不実記録未遂の疑いで逮捕した。計１２人の逮捕状を取っており、順次、逮捕する方針。捜査関係者への取材でわかった。

　同庁は、羽毛田容疑者らが土地所有者になりすまして業者から代金をだまし取る「地面師」グループだったとみて調べる。主導役の一人とみているカミンスカス操（みさお）容疑者（５８）は先週、海外に逃亡しており、行方を捜査している。

　捜査関係者によると、逮捕容疑は、共謀して昨年６月１日、東京都品川区西五反田２丁目の旅館の跡地約２千平方メートルを所有する女性（当時７２）になりすまし、所有者の名義を女性から別の不動産会社に変更する登記をするため、偽造の委任状を東京法務局品川出張所に提出したというもの。

　積水ハウスは分譲マンション用地として土地の取得を計画し、同年４月２４日、都内の不動産会社を通じて所有者になりすました女と約７０億円の売買契約を締結。同日に手付金約１４億円、６月１日には女らが同社から分譲マンションを購入するとして相殺された約７億５千万円を除く約４９億円を代金として支払った。警視庁は、女が羽毛田容疑者とみている。

　積水ハウスは６月９日に所有権移転の登記申請をしたが書類が偽造されていたため法務局に却下され、土地は取得できなかった。土地は現在、女性の親族が相続している。

　

　この事件の主犯格は小山操（今は、カミンスカス操というそうだ）であり、すでに海外逃亡しているそうである。この小山は悪徳ワンルーム屋とも結託しロクでもない事を行っていた事でも有名である。悪徳ワンルーム屋も実際には投資詐欺と変わりがないのであるから、このような地面師とも親和性は高く「カネの亡者」として結託することは当然であると思われる。

この事件には土井淑雄も絡んでおり、こいつらが舞台装置を整えて「役者」として今回逮捕された羽毛田正美が起用されたという事であろう。ちなみに羽毛田容疑者は他の地面師事件にも「役者」として登場しているとの情報も寄せられているが、いまのところ真偽は筆者にはわからない。

多くの地面師事件には弁護士・司法書士もしくは弁護士崩れや司法書士崩れが関与している事は何度もお知らせしている。大がかりな地面師事件に関与し逮捕起訴された亀野裕之司法書士や、元弁護士の犯罪常習者である吉永精志などが代表例であろう。こんな連中が、地面師と結託し、その知識を悪用し国民の財産をかっぱらうのであるから、その罪は重いだろう。もちろん、土井や小山に厳罰を下すべきであろうが、資格者・元資格者に更なる厳罰を与えなれば地面師犯罪の抑止にはならない筈である。

中には大天才の司法書士も世の中にはおり、絶対に自分の手を汚さずに「カネに追われた」高齢司法書士に登記処理をさせ事件屋からカネをふんだくるような事を業としているのである。この大天才は伊勢原つゆきビルの件にも関与し、暴力団と結託したり非弁行為を繰り返している犯罪常習者のダダ乗り野郎である。こんな連中を根絶やしにするためには捜査機関の地道な努力が必要なのである。今回の海喜館事件の捜査に進展に大いに期待したい。

地面師の話題が尽きない。

　新橋白骨死体事件、史上最高６３億円詐欺の海喜館事件、そして容疑者が逮捕されたAPAホテル事件……。

　新橋４丁目に自宅と合わせ１０億円の資産を持つ高橋礼子さんが、昨年１０月、地面師に土地を収奪されたあげく、白骨死体となって発見された事件は、「資産家で身寄りのない孤独なひとり住まい」という地面師に狙われ条件を整えていたのだが、警視庁はロクな捜査もしないまま、「事件性はない」と結論付け、無惨さを倍化させた。

　アル中気味で奇矯な行動をすることもあった高橋さんが、失踪時の服装のまま路地の隙間で死んでいたのは「酩酊状態の死」というのが警視庁の見立てだった。

　ではせめて、地面師事件の方は暴いてもらいたいと思っていたところ、APA事件が弾けたことで早期着手の可能性が出てきた。

　APA事件の報道で幾つかのメディアは、逮捕された９名の容疑者のうち、唯一の女性である秋葉紘子（７３）が、新橋４丁目案件にも絡んでいると報じた。

　「秋葉容疑者は、一昨年、東京・港区の土地を巡っても自らが土地の所有者に成りすますなど、不正な取引に関与していたことが分かりました。パスポートの顔写真を張り替えて悪用していました」（ANNニュース）

　高橋さんが所有する新橋４丁目の約１７０平方メートルの土地を狙った地面師は、１５年４月、大田区大森のワンルームのアパートに高橋さんが移転したことにして、印鑑登録証やパスポートを偽造、成りすまし女を使って土地の名義を書き換えた。

　その成りすまし女が秋葉容疑者だったというのである。

　土地の所有権は、高橋さんから１５年４月２８日、「三京」（木更津市）に移ったのを皮切りに、「CKエージェント」（相模原市）→「平和興産」（千代田区）→「京栄商事」（港区）→「中央都市管理」（新宿区）→京栄商事→「NTT都市開発」（千代田区）と、わずか３ヵ月の間に、複雑な移転を繰り返している。

　どこまでが「善意の第三者」なのかは不明だが、鍵を握る秋葉容疑者の逮捕によって、早い段階の事件化は間違いない。

　「犯行の連鎖」は、APAホテル事件の前から始まっていた。

例えば、１５年１１月１０日に関係者が逮捕された杉並区の地面師事件である。

　マスコミ報道では首謀者だけだが、この時は、八重森和夫を筆頭に内田マイク・渡邉政志・大賀義隆・福田尚人・上村寿一・大島洋一・広井秀一・山本諭の９名が逮捕された。

　このうち八重森、内田、福田の３容疑者は、多くの地面師事件に登場する“有名人”である。

　また、今年２月１４日には、墨田区曳舟の３階建て店舗兼住宅に住む独居婦人の土地をだまし取ろうとした地面師グループ６名（宮田康徳・亀野裕之・松元哲・岩佐彰巳・田村久彰・高橋利久）が逮捕された。

　このうち首謀者は過去にも地面師事件を手がけていた宮田容疑者であり、そのパートナーというべき司法書士の亀野容疑者である。

　宮田グループには別件もあり、それが今回のAPAホテル事件であり、２人は逮捕されたが、西五反田の医療法人を舞台にした地面師事件も手がけており、そこには松元容疑者も関与しており、こちらに事件が波及する可能性も十分だ。

　１１月８日のAPAホテル事件の容疑者を列挙すると以下の通りである。

　宮田康徳・藤井明・永田浩資・亀野裕之・星野芳彦・秋葉紘子・白根学・松尾充泰・石川仁。

　このうち秋葉容疑者が新橋４丁目案件に絡むのは前述の通りだが、秋葉容疑者が五反田「海喜館事件」の女将・海老澤某女（今年６月死去）の成りすまし犯？という説もあり、そうなると「あの『積水ハウス』さえだまされた」と、大きな話題を呼んだ海喜館事件に波及する可能性がある。

　いずれにせよ、多数の地面師事件を抱え、水面下で捜査してきた捜査２課の地道な努力が、関係者の大量逮捕と収集してきた情報の蓄積によって大きく実っており、警視庁の人事異動を機に”火砕流”のような捜査となりそうである。【巳】

28年（ワ）第26318号損害賠償請求

原告　アパ株式会社
代理人　霞総合法律事務所
所在地： 〒105-0001 東京都港区 虎ノ門1-2-20 第3虎の門電気ビルディング3階電話： 03-3501-2651
被告　　司法書士　法人さくら法務事務所　清算人　関次郎
被告　　司法書士　関次郎
被告　　司法書士　竹川裕一
被告　　司法書士　角田勝


＝新中間省略
被告　　司法書士　原口昭三
被告　　司法書士　小島健
手足口病？


訴外　　石川仁　さくら法務事務所所長代理　関次郎の部下
htp://polestar.0510.main.jp/?eid=876700
１１月８日のAPAホテル事件の容疑者を列挙すると以下の通りである。
　宮田康徳・藤井明・永田浩資・亀野裕之・星野芳彦・秋葉紘子・白根学・松尾充泰・石川仁。

石川仁　さくら法務事務所所長代理が不動産業を同じ場所で経営？司法書士関次郎が何故に司法書士事務所の同居の許可を出した
〒150-0045渋谷区神泉町５番２号塩入小路Ⅱ２階
株式会社さくらリアルエステート　代表取締役　石川仁



港区赤坂二丁目1103番　宅地　377.08平方メートル
1平方メートル　3,336,000円

損害賠償5000万円

1. 本人確認義務違反
2. 書類確認義務違反
3. 専門家としての注意義務違反
　

亡　鈴木喜美　代理人　相続登記　野口政幹弁護士
25/7/26鈴木仙吉からダイリツ　　仲介　あったね不動産　司法書士　さくら
25/7/26ダイリツからクレオス　　仲介エコ・ムサシノ　　司法書士　原口昭三
25/8/6クレオスからアパ　　　　　仲介エコ・ムサシノ　司法書士　原口昭三

会社名 あったね不動産株式会社
住所 東京都台東区東上野1-13-3
代表者 平岡 真
担当者 平岡
宅建免許番号 東京都知事免許（1）第92579号
電話番号 03-5818-1350


（株）エコ・ムサシノ
代表者名 船木　敏師
所在地 東京都千代田区外神田３丁目７−８インタスビル７Ｆ
免許番号 東京都知事免許（３）第８２５６１号

25/8/5に野口政幹弁護士に司法書士小島健・菊地一史など集合
＞＞＞鈴木仙吉の戸籍一部無い・印鑑証明書1部しか無い＜＜＜＜
司法書士小島健は他の印鑑証明書に援用コピー認められない危険指摘した

こんな弁護士の所の案件ですが・・・おかしいと思わないと
野口政幹弁護士（二弁）懲戒処分の要旨
書庫弁護士懲戒処分の要旨
カテゴリ事故
2015/9/4(金) 午前 10:25

htps://blogs.yahoo.co.jp/nb_ichii/35550669.html
弁護士の懲戒処分を公開しています
「日弁連広報誌・自由と正義」2015年8月号に掲載された弁護士の懲戒処分の要旨・第二東京弁護士会・野口政幹光弁護士の懲戒処分の要旨

また、名物弁護士が去っていきました。
4回目の懲戒処分で退会命令となりました。　似た業界の言葉でいえば「破門」です。処分の理由は会費の滞納ですので滞納分を支払えば退会命令は取り消されます。絶対とは言えませんが業務停止に変更されることもあります
（過去に例あり）二弁の弁護士会費（日弁連会費含む）は月額38945円
それでは退会記念に過去分も掲載します。
（懲戒処分の要旨）
懲　戒　処　分　の　公　告
第二東京弁護士会がなした懲戒の処分について同会から以下のとおり通知を受けたので、懲戒処分の公告公表に関する規定第３条第１号の規定により公告する
１　懲戒を受けた弁護士
氏　名　　　　　　　　　　野口　政幹
登録番号　　　　　　　　　19845
事務所　　　　　　　　　　東京都千代田区平河町１
　　　　　　　　　　　　　チュール法律事務所
２

25/8/6東京三菱ＵＦＪ銀行赤坂支店で決済
鈴木仙吉・野口政幹弁護士・司法書士角田勝・石川仁・司法書士小島健
＝＝＝補助者決済と地面師の補助者石川仁

代金
1,260,000,000
固定資産税清算
2,326,140
小計
1,262,326,140
保留金（境界確認）
-5,000,000
保留金（未退去車）
-2,000,000
支払い
1,255,326,140==被害額
振込
1,000,000,000
預金小切手
255,326,140


8/9司法書士原口昭三・司法書士小島健　法務局から呼出
8/13東京法務局港出張所　却下
8/19アパは登記見れば第三者に移転済み

仮差押
クレオスにアパが25/9/20　平成25年（ワ）25027号
判決25/12/13
仮差押　クレオス預金　26/1/10　122,157,418円回収
被害　1,134,168,722円



司法書士　角田勝
25/7/26鈴木仙吉からダイリツ
1. 本人確認義務違反・・印鑑証明書1通だけ　住基カード顔写真だけ照合
2. 注意喚起義務違反・・印鑑証明書足りない＝野口弁護士は用意すると　アパへの説明
3. 登記書類義務違反・・印鑑証明書用意できない

和解
29/9/13　　450万円　　竹内栄弁護士
被告　　司法書士法人　さくら法務事務所　清算人　関次郎
被告　　司法書士　関次郎
被告　　司法書士　角田勝
和解
29/9/27　10万円
被告　　司法書士　原口昭三・・・浅見確輔弁護士
被告　　司法書士　小島健・・・・近藤正人弁護士
前件の司法書士の責任　ウエストロー・ジャパン　25/3/25　25/12/3
原田は報酬97,070円しか貰っていないし返金した。

閲覧記録
28年（ワ）第26318号損害賠償請求
原告　アパ株式会社

「犯行の連鎖」は、APAホテル事件の前から始まっていた。
例えば、１５年１１月１０日に関係者が逮捕された杉並区の地面師事件である。
マスコミ報道では首謀者だけだが、この時は、八重森和夫を筆頭に内田マイク・渡邉政志・大賀義隆・福田尚人・上村寿一・大島洋一・広井秀一・山本諭の９名が逮捕された。
このうち八重森、内田、福田の３容疑者は、多くの地面師事件に登場する“有名人”である。
また、今年２月１４日には、墨田区曳舟の３階建て店舗兼住宅に住む独居婦人の土地をだまし取ろうとした地面師グループ６名（宮田康徳・亀野裕之・松元哲・岩佐彰巳・田村久彰・高橋利久）が逮捕された。
このうち首謀者は過去にも地面師事件を手がけていた宮田容疑者であり、そのパートナーというべき司法書士の亀野容疑者である。
宮田グループには別件もあり、それが今回のAPAホテル事件であり、２人は逮捕されたが、西五反田の医療法人を舞台にした地面師事件も手がけており、そこには松元容疑者も関与しており、こちらに事件が波及する可能性も十分だ。
１１月８日のAPAホテル事件の容疑者を列挙すると以下の通りである。
　宮田康徳・藤井明・永田浩資・亀野裕之・星野芳彦・秋葉紘子・白根学・松尾充泰・石川仁。

ではせめて、地面師事件の方は暴いてもらいたいと思っていたところ、APA事件が弾けたことで早期着手の可能性が出てきた。
APA事件の報道で幾つかのメディアは、逮捕された９名の容疑者のうち、唯一の女性である秋葉紘子（７３）が、新橋４丁目案件にも絡んでいると報じた。
「秋葉容疑者は、一昨年、東京・港区の土地を巡っても自らが土地の所有者に成りすますなど、不正な取引に関与していたことが分かりました。パスポートの顔写真を張り替えて悪用していました」（ANNニュース）
高橋さんが所有する新橋４丁目の約１７０平方メートルの土地を狙った地面師は、１５年４月、大田区大森のワンルームのアパートに高橋さんが移転したことにして、印鑑登録証やパスポートを偽造、成りすまし女を使って土地の名義を書き換えた。
その成りすまし女が秋葉容疑者だったというのである。
土地の所有権は、高橋さんから１５年４月２８日、「三京」（木更津市）に移ったのを皮切りに、「CKエージェント」（相模原市）→「平和興産」（千代田区）→「京栄商事」（港区）→「中央都市管理」（新宿区）→京栄商事→「NTT都市開発」（千代田区）と、わずか３ヵ月の間に、複雑な移転を繰り返している。
どこまでが「善意の第三者」なのかは不明だが、鍵を握る秋葉容疑者の逮捕によって、早い段階の事件化は間違いない。

事件の概要
地面師による詐欺事件としては史上最高額となる55億円をだまし取った今回の「積水ハウス事件」

現在わかっている事件の詳細は以下の通りです。

東京都内の土地取引をめぐり、大手住宅メーカーの積水ハウスが、約５５億円をだまし取られた事件で、警視庁は、地面師グループとみられる男女８人を逮捕した。

逮捕されたのは、地主になりすましていた羽毛田正美容疑者やその手配役の秋葉紘子容疑者、そして、取引の仲介役だった生田剛容疑者と小林護容疑者ら、男女８人。

警視庁によると、羽毛田容疑者らは、積水ハウスとの土地取引で偽造した委任状を法務局に提出し、土地登記を変更しようとした疑いなどが持たれている。

積水ハウスは、結局、ＪＲ五反田駅近くの一等地を取得できず、約５５億円をだまし取られる被害にあった。

警視庁の調べに対し、羽毛田容疑者は、「地主になりすましたのは間違いありません」と供述していて、他の７人は、いずれも容疑を否認している。

また、事件の主犯格とみられる男が、先週、フィリピンへ出国していて、警視庁は、今後、国際手配して行方を追うとともに、他にも数人が事件に関与したとみて、逮捕状を取り行方を追っている。

出典；日テレNEWS24

今回逮捕されたのは羽毛田容疑者を含む男女8名。

内名前のわかっている容疑者は羽毛田容疑者を含め生田剛容疑者と小林護容疑者。

そして秋葉紘子容疑者。

リサーチしてみたところ、その秋葉紘子容疑者には地面師として過去にも逮捕歴がありました。
地面師として生計を立てている人たちが本当に居ると言う事実に驚かされました。

APA事件
この事件を主導したのは宮田康徳と言う人物。

複数の不動産関連等の会社を持ち、そのほとんどがペーパーカンパニーだったと言う。

その宮田容疑者らが目をつけたのが、東京・赤坂にある当時駐車場となっていた約120坪の土地。

彼らは13年6月頃から動き出し、APAに購入を持ちかけたそうです。

所有者は既に亡くなっていた元所有者の息子二人で、宮崎容疑者が代表を務める不動産関連会社「ダイリツ」を通し、千代田区の○○社に売却。

その上でAPAに売却すると言うことになりました。

全国に200軒以上のビジネスホテルを展開するAPAは不動産のプロを各所に配備し備えは万全のはずでしたが、13年8月に12億6000万円で契約締結、決済。

その時、立ち会ったのは双方の弁護士や司法書士、そして宮崎容疑者や土地所有者2名でしたが、土地所有者の息子ふたりは「なりすまし犯」でした。

その事件で逮捕されたのは9名でしたが、その中の唯一の女性容疑者が今回逮捕された秋葉紘子容疑者だったと言うことです。

東京・港区の土地取引事件
2016年に東京・港区の土地を巡っての取引において、秋葉容疑者は、パスポートの顔写真を張り替えて悪用し、土地の所有者に成りすますなどの不正を行っていたようです。

ネットの声
ネット上にこんな声が寄せられていました！


矢吹城
@YqLcDkBawX9Kyhh
逮捕された秋葉紘子は騙し奪ったお金を使い高利貸しお金を回して利益を得てた悪党です。一度目の逮捕の時は無罪放免で釈放去れたと意気がっていましたよ！

7:21 - 2018年10月17日
1
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まさに金の亡者としての所業ですね！

そんなことで幸せを感じることが出来る人間にはなりたくないです！

まとめ
「地面師」と言う普段聞きなれない言葉ですが、それを生業とする人たちがいると言うことをはじめて知り、驚かされました。

治安が良いと

氏名 秋葉紘子（あきばこうこ）
年齢 73歳（2018年3月時点）
住所
関わったとされる主な事件 APA事件
新橋白骨死体事件
東京・港区の土地取引
秋葉紘子容疑者の関わったとされる事件
グループとして行動する地面師たち…。

水面下では広く繋がっているようです。

今回逮捕された秋葉紘子容疑者も数々の事件に関与しているものと思われます。

秋葉容疑者が過去に関わったとされる事件の概要をまとめてみました。

新橋白骨死体事件
2016年10月19日、東京・新橋のビルの僅か45㎝の隙間で、資産家の女性が白骨状態の死体となって見つかった事件。

亡くなったのはその年の3月に疾走していた高橋玲子さん（60）。

アルコール依存症気味だった高橋さんの死は「酩酊状態の死」と言うことで警察に処理されましたが、地面師グループの関与が疑われています。

高橋さんは新橋４丁目に資産にして10億円になる約１７０平方メートルの土地を所有していました。

その土地を狙った地面師は、１５年４月に大田区のワンルームアパートに高橋さんが移転したことにして、印鑑登録証やパスポートを偽造し、土地の名義を書き換えたとされています。

その時、高橋さんになりすましたのが今回逮捕された秋葉紘子容疑者だったと言うことです

大手上場企業を相手に膨大な金額を騙し取ると言う前代未聞な詐欺事件が発生しました。

現在わかっている事件の概要は以下の通りです。

大手住宅メーカー「積水ハウス」が都内の旅館跡地の所有者になりすました、いわゆる「地面師」グループに５５億円をだまし取られた事件で、警視庁は男女数人を逮捕しました。

逮捕されたのは職業不詳・羽毛田正美容疑者（６３）ら数人で、去年６月、７０代の女性が東京・品川区に所有していたおよそ２０００平方メートルの旅館の跡地について、法務局に偽造した書類などを提出し、無断で所有権を移そうとした疑いが持たれています。

羽毛田容疑者らは所有者の女性になりすまし、複数の不動産会社に偽造のパスポートなどを見せて信用させ、土地の売却を持ちかけていました。積水ハウスも同様の手口でだまされ、去年６月に土地の売買契約を結び、旅館跡地の土地の代金として、５５億円をだまし取られたとみられています。

出典；TBS NEWS

現在逮捕されているのは羽毛田容疑者含め男女8名。

逮捕状を取っているのは計１２人で、警察は残る４人の行方を捜査しているそうです。

逮捕された容疑者のうち名前のわかっているのは、地主になりすましていた羽毛田容疑者の他に、取引の仲介役だった生田剛容疑者で、逮捕前に以下のように主張していたそうです。

「自分は積水ハウスと関係が深かったから利用されただけだ」

出典；日テレNEWS24

「利用されただけ」と主張しているようですが仲介役として取引にかかわっていれば金銭の授受はあったことは事実でしょう。

しかし、何も知らず仲介しただけなら無罪と言うことになります。

警察が逮捕したと言うことはそれなりに証拠があってのことだと思いますが、裏付けが曖昧なら、公判で逆転されてしまうこともあるでしょうね。

地面師とは？
地面師とは「知恵蔵ミニ」の解説によりますと…

土地の所有者になりすまして不動産取引を持ちかける詐欺グループ。偽造文書を作成して土地所有者に断りなく登記の移転や書き換えを行い、不動産を第三者に転売して代金を騙し取ったり、借金の担保に入れたりする。

土地探し、偽造文書作成などの役割を分担し、事件ごとにメンバーを組み替えているとされる。地面師による詐欺被害は、地価高騰で土地取引が活発だった1990年前後のバブル期に多発したが、近年、再び被害が増加傾向にある。

事件の主犯格はだれ？
上記の「地面師」の解説にもありますが、この事件にも多くの人物が犯罪に関っていて、それぞれに役割があったようです。

大きく名前を取りざたされている羽毛田容疑者は土地所有者になりすます役で、事件の主犯ではありません。

報道によると事件を主導したのは「カミンスカス・操」と言う人物で10月13日にフィリピンに向け出国。

出国時、記者の質問に対し19日に帰国すると言っていたそうですが、現在、警察は逮捕状を取り、国際手配する方針とのことです。

羽田容疑者らと関わった人たちの声
容疑者らと商談した不動産業者の声
　「（商談で）おばあちゃん自身があまり多くを語らずに、（別の男が）全ての条件とかですね、全部話をして、それに対して（羽毛田容疑者がなりすました所有者）は同意するだけなんですよ。そうですそうですとか、その程度なんですね。本当大丈夫なのかな、という感じは受けました」

出典；TBS NEWS

羽毛田容疑者の画像は下記に掲載していますが、詐欺グループの一員と言う顔だちではなく、どう見てもただの「おばあちゃん」にしかみえません。

不動産業者の方は「大丈夫なのかな？」と思われたそうですが、シャキシャキとした頭の回転の良さそうなイメージを受けるタイプより、そのくらいの方がかえって相手の警戒心を削ぐにはちょうど良いのかもしれません。

主犯格にしてみれば全て計算済みの「配役」だったのではないでしょうか？

積水ハウスの契約時 立ち会った弁護士の声
Ｑ．女性がなりすましだったが？
「全く思いませんでしたね。パスポートがあるんですよね。ペンライトでやると、浮かび上がってくるんですね。そこまで偽造されてたんで」

出典；TBS NEWS

どうやら精巧に出来た偽装パスポートだったようです。

それらも、役割分担によって用意されたのでしょう。

なんだか「名探偵コナン」の世界に入り込んでいる気がしますが、現実なのですね。

こちらが偽造されたパスポートになります。


出典；JIJI.COM

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容疑者らのプロフィールと顔画像
現在逮捕された、もしくは事件に関わったとされる人物のプロフィールをまとめてみましたが、まだ、報道されてから間がないため不明なことが多く今後新たな情報が入りしだい追記させていただきたいと思います。

羽毛田正美
 

 


出典；テレ朝ニュース

2枚目の画像は商談時のものになります。

氏名 羽毛田正美（はけたまさみ）
年齢 63歳
住所
職業 不詳
逮捕容疑 電磁的公正証書原本不実記録未遂
偽造有印私文書行使

生田剛

出典；日テレNEWS24

氏名 生田剛（いくたつよし）
年齢 46歳
住所
職業 不動産会社の実質経営者
逮捕容疑 電磁的公正証書原本不実記録未遂
偽造有印私文書行使
カミンスカス・操


氏名 カミンスカス・操（かみんすかす・みさお）
年齢 58歳
住所
職業
新たに名前のわかった容疑者たち
今回逮捕された8名の容疑者うち新たに3名の名前がわかりました。

ひとりは女性で秋葉紘子容疑者と言う人物。

残り二人は男性で小林護容疑者と永田浩資容疑者。

うち、秋葉紘子容疑者に関しては過去に「APAホテル事件」や「新橋白骨死体事件」に関与していたことがわかりました！

事件の舞台となった旅館跡地
事件の舞台となったのは東京都品川区に７０代の女性が所有していたおよそ２千平方メートルの旅館の跡地だそうです。

リサーチしてみたところ、旅館の名前は「旅館海喜館」

住所は東京都品川区西五反田２丁目２２−６

向かいに「TSUTAYA西五反田店」があります。

地図はこちら…


出典；日テレNEWS24

積水ハウスはここにマンションを建てようとしてたようですが、確かに良い立地です。

欲しくて欲しくてたまらなかったのでしょう。

上場一部と言えどもお金に目がくらんでしまったのかもしれません。

騙し取った55億円の行方は？
昨年、事件の発覚当初は63億円の被害となっていますが、実際にはマンション購入の預かり金として７億円分が支払われていなかったため、被害額は55億円となっています。

なぜか計算が合いませんが…(笑)

現在の所、騙し取った55億円の行方はわかっていません。

まだ主犯格のカミンスカス・操容疑者は逃亡中ですので事件の全貌解明には時間が掛りそうです。

この件につきましては新たな情報が入りしだい追記させていただきたいと思います。

ネットの反応
ネットの声をまとめてみました。

「映画や漫画を地でいく大規模な詐欺だった。積水ハウスのような大企業を相手に見事だった。今後、裁判で詳細な手口が分かるだろうが興味深々だ。ただ犯罪者を神格化してはダメだ、最後は捕まるという教訓は多いに残したい。」

「友達に司法書士がいるから気になってた事件。
他の会社に取られたくないから積水が契約を焦って、司法書士もせかしてやらされたと思う。
70代の女性がまさか地面師とは思わないからね。あとはお金が戻ってくるかどうかやな」

「本物の地主が途中で取引を止めるように抗議したのに、積水はクレーマーと思って中止しなかった。欲に目がくらむとロクな事はない。もう金は分散させて戻って来ないだろう。」

「騙された方も騙された方だな。会長と社長で責任の擦り付け合いしてどうするの？」

注目の事件とあって様々な意見が寄せられていました。

ネットの声にもありますように、積水ハウスは本物の地主が抗議したのに「取引妨害の嫌がらせ」として無視したのだそうですね。

その後、会長と社長が互いに責任を擦り合い、解任動議を提出するなどお粗末な内紛ぶり。

騙した方が悪いのは確かですが、会社の体質として「起こるべきして起こった事件」だったのかもしれませんね。

地面師グループの組織と役割


【首謀】5人（詐欺計画と主導）
カミンスカス操（58）
後藤隆（67）逮捕
全5人中1名逮捕（別の地面師事件で逮捕済み）、4人が逃亡中



【手配グループ】２人（人を紹介）
秋葉紘子（74）逮捕
全2名中1名逮捕、1名逃亡中



【仲介役】２名（首謀と所有者役を仲介）
生田剛（46）逮捕
近藤久美（35）逮捕


【所有者役】３人
羽毛田正美（63）逮捕
常世田吉弘（67）逮捕
小林護（54）逮捕　（運転手）
羽毛田正美容疑者は土地の所有者役を演じており、羽毛田正美容疑者と常世田吉弘は夫婦役。



【不動産グループ】２人（土地探し）
２名は逃亡中。



【偽造グループ】２人（パスポート等の偽造）
2人中1名は他の地面師事件で逮捕済みですが名前は未公表となっています。

1名は逃亡中。



【連絡役】
永田浩資（54）逮捕


【具体的な流れ】

不動産グループが土地を探し首謀に報告
首謀が土地の売却先（積水ハウス）対して土地売却を提案
首謀がターゲットとする土地の所有者役探しを仲介役に指示
仲介役が土地の所有者役探しを手配グループに指示
手配グループが土地の所有者役を見つけ仲介役に報告
仲介役が首謀に土地の所有者役を紹介
首謀と所有者役が売却先（積水ハウス）と交渉


一部異なる部分もあるかもしれませんが、こうやってみると地面師グループといっても、その都度一般人を手配しているように感じます。

新しい情報が見つかり次第適宜修正していきます。

某神農系団体構成員が深く関与してたらしい

んで
司法書士 竹川裕一は悪党なの？
悪党司法書士だったら仕事頼めないじゃん

ラトゥール自慢竹川を語ろう

司法書士を訴えてみた。