23日未明、大阪市西成区の路上で男性を刃物のようなもので切り付け、現金が入ったバッグを奪って逃げた疑いで、46歳の男が逮捕されました。
警察によると午前2時頃、西成区萩之茶屋の路上で70歳の男性が男に刃物のようなもので左手を切り付けられたうえ、「バッグをよこせ」と脅され、現金約1万7000円が入ったバッグなどを奪われました。
男性は軽傷を負いましたが、命に別条はありません。
警察は、現場から200メートルほど離れた路上で、事件を目撃した通行人からの通報内容と似ている男を発見し、職務質問をしたところ男性の財布を持っていたため、西成区の建設作業員・五十嵐啓人容疑者(46)を強盗致傷の疑いで緊急逮捕しました。
調べに対し、五十嵐容疑者は「何も知りません」と容疑を否認しています。
[匿名さん]
塗装工事の費用を減らされた腹いせに、元請け業者の廃材置き場におよそ1トンの産業廃棄物を捨てたとして、塗装工の男ら3人が警視庁に逮捕されました。
廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・日野市の塗装工の大塚洪太朗容疑者(20)と成沢龍斗容疑者(24)ら3人です。3人は今年4月、八王子市にある塗装会社の廃材置き場に、木くずやコンクリート片などおよそ1トンの産業廃棄物を不法投棄した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、3人はこの塗装会社から外壁の塗り替え工事を下請けしていて、去年9月ごろに、「仕事が遅い」「雑だ」と言われて、工事費用を60万円から40万円に減額されたと話しているということです。
大塚容疑者は、「腹いせとしてやった」と容疑を認めていますが、別の2人は容疑を否認しています。
[匿名さん]
ファミリーレストランでピザトーストなど8品を無銭飲食したとして、46歳の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、北海道札幌市南区に住む46歳の建設作業員の男です。
男は11月8日午前7時25分ごろから午後10時50分ごろまでの間、ファミリーレストランでピザトーストなど8品(代金計3007円相当)を無銭飲食した疑いがもたれています。
男は開店直後に来店し、ピザトーストのモーニングセットを注文。その後15時間あまりにわたり店内で昼食や夕食など計8品を飲食し、"体のあちこちがかゆい"などと訴え自ら救急車を要請。
救急隊が到着し搬送にはいたりませんでしたが、男は支払いをしようとせず、対応に困った店が警察に通報し事件が発覚しました。
男の所持金は数十円で、警察は店側の話や当時の状況などから男を逮捕しましたが、調べに「逮捕状に書かれていることはうそだ」と否認を続けているということです。
[匿名さん]
4年前、茨城県で古物商の男性が殺害された事件で、警察は37歳の男と当時少年だった男を強盗殺人の疑いで逮捕しました。
この事件は2016年2月、茨城県城里町で古物商の工藤武衛さん(当時77)が両手を縛られたうえ顔に粘着テープを巻かれ、死亡しているのが見つかったものです。警察は9日、水戸市の無職、内田潤容疑者(37)と、当時19歳だったひたちなか市の無職の男(24)を、強盗殺人の疑いで逮捕しました。
2人は工藤さんの首を絞めるなどして殺害後、銅線などおよそ6トン、あわせて108万円相当を盗んだ疑いが持たれていて、警察によりますと当時、内田容疑者は解体業で、工藤さんと取引があったということです。警察はこの事件の前日に起きた別の窃盗事件で先月、2人を逮捕・起訴していました。
[匿名さん]