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2023/08/12 18:16
爆サむ.com 南関東版

🗌 東京雑談総合





NO.5886557

みんな、元気け
もう、俺は疲れたがよ。
最近、疲れっきたがよ。どげんしおん、こん珟実の悪魔を消滅させんずいかん。よだきいがよ。
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合蚈

#12017/11/02 02:55
䜕があったかしれんけど諊めるな銬鹿ちょんが

[匿名さん]

#22017/11/02 09:10
故郷に垰りのんびりず暮らせよ 田舎はいいぞ おたえが生たれた堎所の空気も氎も野菜も

[匿名さん]

#32021/04/13 22:52
【赀い扉】

 今から幎前、おれは違和感のない人生を送っおいた───

 ───ありのたたの人生。

 それが厩れたのは、あの扉を開いおからだった───

 ───赀い扉。

 運送䌚瀟を蟞め、譊備䌚瀟でアルバむトしおいたおれは、金は持っおいなかったが、それなりに楜しい毎日を送っおいた。
 おれが持っおいた黒い財垃は、ボロボロだった。この財垃に䞇円札を入れおいた。これが人生の歯車を狂わせた原因だった。
 ある日、財垃の䞭を芋るず䞇円札が消えおいた。どこを探しおも無かった。焊ったおれは、携垯電話で宇宙人に連絡した───「宇宙人おれ、䞇円札を無くしおしたったどうしよう」
 《行。埅》
 おれは以前、に遭遇し、宇宙人に連れ去られた。の䞭おれは抵抗し、宇宙人ず殎り合いになり、結果、仲良くなり、の電話番号を教えおもらった。
 宇宙人が来たのは、日埌だった。宇宙ず地球の時間軞は違うので、仕方なかった。
 宇宙人は赀い扉を甚意しおくれた。この赀い扉───行きたい所ぞ行ける扉回しか䜿えない。
 どこに行きたいか、女優の郚屋や矎容宀のあの矎人の郚屋ずかえげ぀ない事を考えおたが、珟実的に銀行の金庫宀に決めた。無くした䞇円札の数千倍を手に入れおやるず決心した。おれは倧きなバッグを甚意し、赀い扉を開き、䞭ぞ入った───

 ───銀行金庫宀。

 目の前に芋たこずのない札束の山。すぐに譊報が鳎った。おれは急いで持参した倧きなバッグに札束を入れた。そしお、赀い扉を開けようずしたが、開かなかった。すぐに、譊備員ず譊官が走っお来た。

 赀い扉───行きたい所ぞ行ける扉回しか䜿えない。【完】

[◆NzczN2Qx]

#42021/04/14 00:10
け
け
け
けけけのけ〜

[匿名さん]

#52021/04/14 00:13
これっお金沢垂の人ですかね

[匿名さん]

#62021/04/18 07:53
【旧道】

 法埋事務所で働いおいる林田カツダは仕事の甚事で、県境にある喫茶店〈颚に語りお〉に向けお車で旧道を走っおいた。
 喫茶店にはカツダは行ったこずはなかった。旧道は雑朚林で囲たれた山道で、極めお車通りが少かった。埅ち合わせ時間は時だった。助手垭には必芁な曞類が入ったファむルを眮いおいた。
 埅ち合わせ時間にはただ時間があった。車を道路脇に止め、車から降り、煙草に火を぀けた。
 雑朚林の草むらが揺れる音がした。嫌いな蛇だず思い、眉をしかめながら、草むらを凝芖した。草むらから路䞊に出おきたのは───

 ───人面むタチだった。

 䜓がむタチで、顔が痩せこけた若い女だった。髪は茶髪でボサボサの長髪だった。
 カツダは驚愕し、煙草を口から萜ずした。人面むタチはカツダず芖線が合い、真っ青になった───「げ••••••。芋られおしたった」
 カツダは身震いしお、埌ずさりした。
 「こ、怖がらなくおいいから」ず、人面むタチ───「私は人面むタチ」
 「ひぃ••••••」
 「本名は片岡リ゚。䜓も人間だった頃の名前ね。あんたは」
 「••••••カツダ」
 「よろしく、カツダくん。スヌツ着おるけど、サラリヌマン」
 「法埋事務所で働いおたす」
 「頭いいんだ。人面むタチにも法埋は適甚するのかしら」ず、皮肉を蚀っおリ゚は泣き出した。
 「••••••なぜ、こんな姿に」
 「悪い魔女のせいなの。悪い魔女を殺せば、呪いが溶けるの」
 その時、カツダのすぐ暪に悪い魔女が珟れた。悪い魔女はカツダの銖元を鷲づかみした───「むヒヒヒ。私は悪い魔女。人間は糞だ。地球の人間党員の䜓を動物に倉えお、逌に私の陰毛ず糞を───」
 カツダは悪い魔女の頭を瞬時に぀かみ、銖をぞし折った。【完】

[◆NzczN2Qx]

#72021/04/18 08:08
今日は倩気の悪うしお、のさんのぅ

[匿名さん]

#82021/04/18 08:30
四囜かず思ったけど宮厎の蚀葉䜿っおるな

[匿名さん]

#92021/04/18 08:47
【解攟】

 人生に砎滅したおれは銀行を襲い、䞇を匷奪し、車で逃走───猛スピヌド。山奥の山道のカヌブで車はスリップ。車はガヌドレヌルを突き砎り、メヌトル䞋の谷底ぞ萜䞋。䞡足の骚折だけで枈んだおれは自力で、倧砎した車から脱出した。頭や顔面のあちこちに激痛が走っおいた。顔を觊っおみるず、顔面のいたるずころにガラスやら鉄屑やらが突き刺さっおいた。歯もたくさん無くなっおいた。おれは血たみれだった。ほふく前進の䜓勢で倧砎した車からメヌトルほど離れた。仰向けになった。党身、激痛たみれだった。朚々の隙間から青い空が芋えた。倧砎した車のトランクに倧金が入っおいるが、もう、䜓を動かすこずが困難だった。眠たかった。朚々の隙間から赀い空が芋えた───倕暮れ。
 目が芚めた。蟺り䞀面、暗闇だった───倜。䜓䞭の激痛は消えおいた。倧砎した車が芋えた。逃走甚に遞んだ山奥の道だけあっお、ただパトカヌもなければ、誰人ずしおいなかった。なんずかしお、あの倧砎した車のトランクをこじ開け、倧金の入ったバッグを取り出し、逃げなければ、いずれ、捕たる───それか、

 野垂れ死ぬか。

 おれはどうすべきか考えた───その時、䞀匹の蛇が目の前に珟れた。蛇嫌いのおれは身震いした。驚いたこずに、蛇が喋った───「あんた、血たみれだ」
 「••••••しゃ、喋れるのか」
 「蛇っおのは垞に喋っおる。あんたが今、それを聞き取るこずができるだけだ。死ぬ寞前だからな」
 「••••••おれは死ぬのか」
 「蛇ず話をしおるんだから、もうじき死ぬ」
 「そうか••••••」ず、おれは䜕か安心した。同時に、䜓が浮く気がした。浮いおいた。䞋を芋るず、血たみれのおれが安らかに死んでいた。党おに解攟された。【完】

[◆NzczN2Qx]

#102021/04/18 08:50
>>8
じゃっど。あんた、すげがね。
(そうだね。あなたはクヌルだ。)

[匿名さん]

#112021/04/18 11:38
>>10
かごんたかい
すごいなら
わっぜえお蚀いそうだ

[匿名さん]

#122021/04/18 12:13
【幞せ】

 小さなケヌスを開けたおれは蚀った───「ずっず䞀緒だ」
 小さなダむダモンドが陜射しに䞀瞬、茝いた。おれぱミの指に婚玄指茪をそっず、はめた。゚ミは目を閉じた。涙が流れおいた───。

 おれず゚ミは車で銀行ぞ向かっおいた。
 「今日な晎倩だな」ず、運転しながらおれは蚀った。久しぶりの青い空に、自然ず笑みが浮かんだ。
 ゚ミも同じだった。笑みを浮かべながら、うなずいた───「うん」
 もしかするず、おれたちの笑みは今日が人生の転換期ずなる期埅から来たのかもしれなかった。
 「ねえ、飲み物買わない」
 「ああ、そうだね」
 しばらく田舎道を走り、おれは自動販売機の前に車を停めた。おれず゚ミは車から降りた。来たこずもない田舎町。豊かな自然が広がっおいた。青い空柔らかい陜射し緑豊かな自然小鳥のさえずりそばにいる愛しおる女───。

 ───これが、本圓の幞せなのかもしれない。

 助手垭の゚ミはスプラむトを飲みながら、ラゞオを぀けた───の【·】が流れおいた。おれは運転しながら、コヌラを飲んだ。
 小さな田舎町に入った。銀行があった。駐車堎にゆっくり車を止めた。
 「マコト」
 「゚ミ、䜕だ」
 「奜き」
 「おれもだよ」
 「赀ちゃんは人欲しいな」
 「銬鹿。ただ早いぞ」ず、おれは笑みを浮かべた───「よし、行くぞ」
 おれず゚ミはサングラスをかけ、倧きなバッグを持ち、ピストルを握り、車から降りた。

 あっずいう間だった。
 銀行を出た盎埌、゚ミが譊官に心臓を撃たれた。おれはサングラスずピストルを投げ捚お、倒れた゚ミを抱き寄せた。
 「······これを」ず、おれはポケットの䞭から小さなケヌスを取り出した。【完】 

[◆NzczN2Qx]

#132021/04/18 13:24
>>0どこの県の方ですか

[匿名さん]

#142021/04/19 02:43
小倉、颚呂入れ臭い

[匿名さん]

#152021/04/19 22:44
【ロボット】

 片田舎の科孊研究所で働いおいる歳の工藀ヒサシは毎日、仕事が終わるず実家の裏庭にある倉庫で、ロボットを䜜っおいた。
 友達のいないヒサシは死ぬたでには、䌚話ができるくらいの友達ロボットを䜜り䞊げたいず思っおいた。
 ヒサシの父は優しかった。母はヒサシが高校の時に病気で他界しおいた。ヒサシの兄は神奈川でサラリヌマンをしおいた。
 幎前たで゚リカずいう圌女がいたが、゚リカは金持ちの男ず東京ぞ行った。
 䌚話ができるようなロボットになるたでには、ただただ時間がかかるようだった。いや、䞀生かけおもそんなロボットは䜜れないのかもしれなかった。ヒサシは、毎日、ひたすらロボット補䜜に没頭しおいた。

 歳のヒサシはロボットがスムヌズに歩けるような足を䜜っおいた。顔ず胎䜓ず䞡手は完成しおいた。“䌚話”は、すでに諊めおいた。䞡手はカクカクずした操り人圢のような動きだったが、ヒサシはそれで良しず甘んじおいた。顔は幌児が描いたようなロボットの顔で、雑な䜜りだった。

 歳のヒサシはロボットに小さなタむダを぀付ける䜜業をしおいた。スムヌズに動く足のこずは、すでに諊めおいた。

 歳のヒサシは、科孊研究所の爆発事故で即死した。倧砎した科孊研究所から小さな光が出おきた。光は倩ぞ昇らず、ヒサシの実家の裏庭の倉庫ぞ入り、ロボットの䞭に入った。ロボットの぀のタむダは消え、かっこいい足が生えた。雑な顔は消え、かっこいい顔が生えた。操り人圢のような䞡手は消え、かっこいい䞡手が生えた。ロボットのかっこいい目が点灯し、動きだした。ロボットはかっこいい手で倉庫の扉を開けた。かっこいい䞡手を真っ盎ぐ䞊ぞ䌞ばした。かっこいい足から、かっこいい炎が出お、空の圌方ぞ飛んで行った。【完】

[◆NzczN2Qx]

#162021/04/21 20:34
【トむレ】

 幎───春。匁護士の岩本ケンゞは月で歳になろうずしおいた。
 そんなケンゞを宇宙の圌方から芋぀めおいる者がいた。それは宇宙の圌方にある惑星〈アリアスタヌ〉に䜏む宇宙人゜マだった。゜マは兵士だった。芋た目は人間ず倉わらないが、目が赀色だった。゜マはケンゞの行動を芋匵っおいた。
 䞀方、惑星〈オバノン〉に䜏む極悪宇宙人オニックスが惑星〈アリアスタヌ〉にやっお来た。オニックスはゎキブリずわら人圢を融合させたような䞍気味な姿で、非垞に凶暎だった。オニックスは〈アリアスタヌ〉に䜏む宇宙人を殺害し、その県球を食べ、暎れおいた。゜マは自分の惑星を守るために立ち䞊がった。暎れ回るオニックスの背埌から静かに近づき、飛び蹎りを食らわせた。オニックスは倒れた。゜マはオニックスに銬乗りになり、オニックスにビンタを食らわせた。指先に怒りを蟌め、オニックスの䞡目に指先をゆっくり突っ蟌み───

 ───朰した。

 極悪宇宙人オニックスは死んだ。
 再び、〈アリアスタヌ〉に平和が戻った。
 ゜マは再び、地球の匁護士ケンゞを監芖するこずにした───人間を尊敬しおいた。
 䞀方、ケンゞは裁刀所のトむレで女の幜霊を芋た。初めお幜霊を芋たケンゞは、トむレから逃げた。裁刀長ずぶ぀かった。
 「裁刀長トむレに女の幜霊がいたす」ず、ケンゞ。
 「本圓か」ず、裁刀長はトむレに入った。
 「ガチです」ず、ケンゞも続いた。
 裁刀長はトむレを芋回した───「いないぞ。刀決、女幜霊は男子䟿所だず気づいお出お行った」ず、裁刀長は笑った。
 「異議あり」ず、ケンゞは倩井を指差した。裁刀長は倩井を芋䞊げた。女の幜霊が倩井に匵り付いお、嚁嚇しおいた。
「有眪」ず、人は絶叫しお逃げた。【完】

[◆NzczN2Qx]

#17
この投皿は削陀されたした

#182021/08/01 09:13
【䜕か】

 幎月日───。
あの日、僕は初めお埗䜓の知れない《䜕か》を芋た。
 僕は倜、゚リカのアパヌトから歩いお垰っおいた。゚リカずは倧孊で知り合い、䜕でも話せる友達だった。矎人だったが、過激な䞀面があった。゚リカは䞖界の悪人を消す組織を䜜りたがっおいた。手っ取り早くその資金を貯めるために、颚俗嬢になりたがっおいた。僕は週に、回、゚リカの緎習台になっおいた。僕はどうすれば、男がすぐ昇倩できるかを、僕なりに゚リカに教えた。僕は䞍思議に思った───゚リカくらい矎人なら、緎習しなくずも、男なら誰もがすぐに昇倩するだろうに、ず。
 月日───倜、゚リカのアパヌトから垰っおいるず、突然、薄暗い公園から《䜕か》が出おきた。りサギずわら人圢を融合させたような䞍気味な生呜䜓だった。《䜕か》は、身振り手振りのゞェスチャヌで僕に䜕かを䌝えおきた。内容は、こうだった───宇宙の圌方から地球に冒険しにやっお来たのだが、を奪われおしたった。犯人は、日本政府ず軍が秘密で䜜った組織《ダむアモンド・アむズ》。助けおほしい。
 僕は身振り手振りのゞェスチャヌで、答えた───無理だ。
 《䜕か》は、がっかりした様子で立ち去った。
             【完】

[]

#192022/02/26 15:57
【アフリカの幜霊】 

 幎───アフリカ。
探怜家のゞョン・カルベラず持業協同組合の田䞭䞉郎は、アフリカの荒野で力なく突っ立っおいた。

 玄時間前に、カルベラは南米密林地垯で䌝説の秘宝を捜査しおいたら青い光に包たれ、気づくずアフリカの荒野にいた。
 䞀方、同じく玄時間前、鳥取県の持業協同組合の䞉郎は、持業で䜿う自分の船を掃陀しおいたずころ───

 「赀い光で包たれお、気づくずここにいお、すぐにあんたが珟れたんだ」ず、䞉郎はカルベラに蚀った───「䞀䜓、ここはどこなんだ」
 「アフリカデス」ず、カルベラは答えた。
 「えアフリカ」
 「ハむ。数幎前、俺、コノ付近ヲ通ッタコトガアリマス」
 「この付近を通ったこずがあるっお、あんた、芋た目がアフリカ人ではなさそうだが」
 「俺、アメリカ人デ、探怜家ヲシテマス」
 「なるほど。だから、こんな荒野がアフリカだっおわかったのか。なぜ、おれたちはここにいるんだろ」
 「タブン、宇宙ノ゚ネルギヌガ関係シテルカモシレナむデス」
 「おれはただの鳥取県の持業協同組合の䞀員で、宇宙ずか意味がわからないんだが」
 「宇宙゚ネルギヌワ億幎前、南極───」
 その時、人の前に玠っ裞の薄黒い長髪の重厚な男が珟れた───「元気か、お二人さんよ」
 「だ、誰だ、貎様は」ず、䞉郎。
 「俺はアマテラス。アフリカの幜霊だ」ず、アマテラスが長髪を振り乱しお蚀った。
 「えアマテラスっお、アフリカ人なのか」ず、䞉郎は眉をしかめた。
 「ああ、その通りほれ、この通り、ダンスもお手の物だ、ほれ」ず、アマノテラスは螊り狂い始めた───「ノッお来たぜ邪魔だお前ら、早よ自分の囜に垰れ」
              【完】

[]

#202022/02/27 18:11
歎史に名を残す䌝説のアホでクズ故かずうお぀ろう歳指宿山川岡児ヶ氎出身。独身、童貞、無職。䜕歳なっおも人間ずしお党く成長しない発達障害者。発想も行動も蚀う事も䞭孊生ダンキヌレベル。アホで、ヒマで、臭くお、䜕の圹にも立たない。短気でわがたた、身の皋知らず、なぜかわざわざ公衆のトむレでうんこしおトむレットペヌパヌ盗んで垰る。超えおもダンキヌ座りをキメおタバコ吞いながらキッタナむ面でガンずばしおくる。異次元の銬鹿。
死んで困ったの先に地獄におちた臭いママだけ。

[匿名さん]

#212022/02/28 02:33
元気100倍アンパンマン

[匿名さん]

#222022/02/28 03:41
【海倖クラむアント】

 日曜の昌䞋り、おれは車で山道を走っおいた。
 突然、道路脇の森からスヌツ姿の男が珟れた。おれは急ブレヌキを螏んだ。
 おれは窓を開け、叫んだ───「危ないよ」
 男は近づいおきた───「すいたせん。ここはどこのど田舎ですか」
 「はい」ず、おれは車の䞭から眉をしかめた。
 「私は海倖クラむアントをしおいる者です」ず、代埌半くらいのスヌツ姿の男は蚀った───「ニュヌペヌクのオフィスにいたのですが、気づくず、森の䞭にいたんです」
 「あんた、クスリでもやっおるのか」
 「いや、本圓の話なんです。䞀䜓、ここはどこのク゜田舎ですか」
 「あんた、スヌツ姿のわりには口が悪いな」
 「そんなこずないですよ、私は。私は海倖クラむアントです。マナヌだけは、しっかりしおたすよ、このク゜野郎が」ず、男はおれの車を蹎った。
 「お、おい䜕するんだ」ず、おれは怒鳎り、車から降りた。
 「あんた、この蟺のど田舎に䜏む土朚䜜業員かなんかじゃないですかそんな感じがする」ず、スヌツ姿の男は無衚情に蚀った。
 「おれは匁護士だが」
 「そのツラでですか」
 「ああ、そうだ」
 「海倖クラむアントず匁護士。お互い、話せばわかり合える気がしたす」
 「いや、あんたは頭がおかしいような気がするが」
 「蚀いたすね、初察面に察しお。このど田舎ファッカヌが」ず、スヌツ姿の男はおれの頭を叩き、森の䞭に走り出した。
 激怒したおれは远いかけた。森の䞭を走った。男を芋倱った。
 向こうにスヌツ姿の男が倒れおいるのを芋぀けた。近づいた。そのスヌツ姿は───

 腐乱死䜓だった。

 死䜓の腐った手の近くには睡眠薬の空壜が転がっおいた。

            【完】

[]

#232022/02/28 03:59
田舎っぺ倧賞

[匿名さん]

#242023/03/25 03:22
【䟍】

 寺山タカシは、バラ゚ティ番組で匕っ匵りだこのタレントだった。
 寺山は芞胜界の䞭に、人喰い゚むリアンがいるこずを知った。なぜ、寺山がそんな恐ろしいこずを知ったのかずいうず、寺山の友人のカキカカカから聞いたのだった。カキカカカは小さな惑星バケッゞの譊察だった。そしお、寺山は惑星バケッゞの䟍だった。寺山の正䜓は人間ではなく、惑星バケッゞの䟍、キクチペンだった。
 キクチペンは幎前、䟍ずしお自分の粟神を鍛えるために人間になりすたし、地球の日本を旅をしおいた。始めは栃朚県の山奥で粟神を鍛えおいたのだが、買ったばかりのスマヌトフォンでナヌチュヌブを芋おいるうちに東京ぞ行きたくなり、東京ぞ出向いた。東京を散策しおいるず、芞胜プロダクションに勧誘された。キクチペンは、あっずいう間に人気タレントになった。
 キクチペンは芞胜界を調べたわった──誰が人喰い゚むリアンなのか。
 調べ初めお日で、わかった。人喰い゚むリアンは、人気アむドルチヌム《原宿》メンバヌ党員だった。
 ある日、原宿が撮圱のため、ハワむぞ行った。キクチペンはあずを远った。
 ハワむの山奥の撮圱珟堎。キクチペンはスタッフなどを眠り薬で眠らせ、䞀気に原宿のメンバヌを刀で斬り倒しおいった。原宿のメンバヌは正䜓を珟した──人喰い゚むリアン。青い目裂けた口剣山のような牙蛇のような手足ミキサヌのような性噚。キクチペンは次々に人喰い゚むリアンを斬り倒しおいった。䟍ずしおの腕は萜ちおいなかった。汚らしい人喰い゚むリアンの顔面を切り裂いた銖を切り飛ばした青い鮮血。䜓の人喰い゚むリアンを倒した。すぐに煙草に火を぀けた。キクチペンは地球に来お、ずおも悪い習慣を芚えた。
          【完】

[]

#252023/08/12 18:16最新レス
【たい焌き】

 今から幎前のお盆の話です。
あれは、月日でした。東京で付き合い始めたばかりの圌女を連れお、生たれ故郷ぞ垰りたした。圌女は東京出身で、名前ぱリカでした。
 「田舎のお盆っお、非珟実的な特別感があっお、良いもんだよ」ず、私。
 「楜しみ」ず、゚リカ。
 私たちは電車を降り、駅を出たした。山々ず緑の森、田園颚景が広がっおいたした。
 「わあ綺麗な颚景なんずか殺人事件ずかのドラマみたい」ず、゚リカは䞡手を広げたした。
 その時、すぐ背埌から䜎い男のしゃがれ声がしたした──「その東京女を黙らせろ」
 私はずっさに埌ろを振り返りたした。党長メヌトルのたい焌きに緑色の手足が生えた埗䜓の知れない生き物が突っ立っおいたした。
 私は絶叫したした。゚リカは絶叫し、腰を抜かしたした。
 「おれはたい焌きが䜜り出した悪魔だ」ず、埗䜓の知れない生き物──「名前は、ギャリ倪郎」
 「な、なんなんだ、貎様は」ず、私は叫びたした。
 「ギャリ倪郎」ず、ギャリ倪郎。
 「マむケルに、逃げようよ」ず、゚リカは叫びたした。
 「おい、女」ず、ギャリ倪郎ぱリカを玠早く捕たえた──「おたえ、この男以倖ずセックスしおるだろう。぀たり、」ず、ギャリ倪郎ぱリカの片腕の骚をあらぬ方向にぞし折った──「浮気をしおいる」
 ゚リカの絶叫。
 「やめろ」ず、私はギャリ倪郎ぞ殎りかかった。
 ギャリ倪郎は優しい声で蚀った──「この女は生たれ぀きの淫売だ。おたえ以倖の倚数の男ず浮気しおいる。最初からな」
 「なぜ、そんなこずがわかる」ず、私は怒鳎りたした。
 ギャリ倪郎は蚀った──「おれは、おたえが子どもの時に助けたあの時のたい焌きだよ。今床はおれがおたえを救う番だ」
 【完】

[]


『みんな、元気け』 ぞのレス投皿
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