監督「映画は合法」
映画の製作会社の王巍監督は「この映画は合法だ。ウルトラマンの映画はシリーズとして6部作り、新たなキャラクター像を作り上げていきたい」と話していました。
子どもと映画を見に来ていた30代の女性は「私は中国人なので、中国が作ったウルトラマンのほうがいい。
版権も中国のものだと思います」と話していました。
■歓迎の声がある一方 批判的な声も
中国では90年代にウルトラマンがテレビで放映され、人気のキャラクターになっています。
今回の映画の公開について、中国版ツイッターの「ウェイボー」上では、「上映が楽しみだ」などと歓迎する声がある一方で、「海賊版には反対だ」といった批判的な声も見られました。
小学生のときにウルトラマンを見てからの熱烈なファンだという中国南部、広東省広州に住む専門学校生の17歳男性は、今回の映画に懐疑的な立場です。
男性はウルトラマンの魅力について「人類を守るために戦い、不可能なことも可能にすることができると教えてくれました。
私にとってのヒーローです」と話しています。
そのうえで、予告編を見た感想として「このウルトラマンは見た目がかっこ悪いし、ウルトラマンのイメージを覆して悪役にしている。
ファンとしてはこの映画の上映には反対だ」と述べ、ファンの仲間の多くが不満を抱いていると話していました。
映画の製作会社の王巍監督は「この映画は合法だ。ウルトラマンの映画はシリーズとして6部作り、新たなキャラクター像を作り上げていきたい」と話していました。
子どもと映画を見に来ていた30代の女性は「私は中国人なので、中国が作ったウルトラマンのほうがいい。
版権も中国のものだと思います」と話していました。
■歓迎の声がある一方 批判的な声も
中国では90年代にウルトラマンがテレビで放映され、人気のキャラクターになっています。
今回の映画の公開について、中国版ツイッターの「ウェイボー」上では、「上映が楽しみだ」などと歓迎する声がある一方で、「海賊版には反対だ」といった批判的な声も見られました。
小学生のときにウルトラマンを見てからの熱烈なファンだという中国南部、広東省広州に住む専門学校生の17歳男性は、今回の映画に懐疑的な立場です。
男性はウルトラマンの魅力について「人類を守るために戦い、不可能なことも可能にすることができると教えてくれました。
私にとってのヒーローです」と話しています。
そのうえで、予告編を見た感想として「このウルトラマンは見た目がかっこ悪いし、ウルトラマンのイメージを覆して悪役にしている。
ファンとしてはこの映画の上映には反対だ」と述べ、ファンの仲間の多くが不満を抱いていると話していました。