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21日午前4時半すぎ東区多の津の国道201号で同じ方向に進行していた2台の車が接触しましたが、この事故によるけが人はありませんでした。

警察が事故を起こした2台の車の運転手の呼気を調べたところ、前方の車を運転していた男の呼気から基準を超えるアルコールが検出されたため男を現行犯逮捕したということです。


“あおり行為”めぐり直前にトラブル
男は、福岡市東区土井の会社員・田北輝容疑者（35）で、取り調べに対し「きのう焼酎グラス2杯とワインを飲んだ」「酒は抜けているはず」などと話しているということです。

警察によりますと田北容疑者と後方で車を運転していた40代の男性はあおり行為など通行方法をめぐってトラブルになっていて、その後に接触事故が発生したということです。