🏇 競馬総合

ライラック

府中牝馬Sでは消去法で唯一ライラックが残ったため、軸にしてピンポイントで観察していたが、買っている側からするとエンジンの掛かりが遅くヒヤヒヤさせられたが、結果として末脚は素晴らしく、やはりG1で好走するだけの底力を持ち合わせる馬なんだなぁと言うイメージを再認識した。

フォトパドックは22年秋華賞ぶりの登場で、全体的に食事量とエネルギー貯蓄が安定して来たのかなぁ〜と言う印象。特にオークスの時はアバラが浮きに浮いていたとも表現出来る様な馬体で、振り返ればその頃タフな競馬は酷だったかもしれないと想像している。
今回の馬体は、オルフェーヴル産駒らしい肩に、のっぺりとした胴体、トモ上方に丸みを帯びており、赤筋量と脂肪のバランスが良く取れたスタミナに優れる馬体の印象を強く受ける。

馬体こそ、直感的な映えを感じないものの、その様に裏を掛かれる経験をするのは、総じてこの様な馬体でもある事は自認しておきたいと思う。

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　 ヽ　＼＿＿/　/　ハゲヨシオはよ
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ルージュエヴァイユ

前走はゲートで後手に回ったが巻き返して2着
ゲートを出る時と出ない時の差が激しい

今回は初の京都で1度中京に輸送した際は大敗
右回り2戦2勝で外回りも悪くないがやはりベストは左回りの18～20

ジャスタウェイ産駒で気性面も改善して折り合いがつくようになったのは良い

走り方的にもようやく本格化してきた印象

松山騎手はテン乗りで恐らく中団後方待機で末を生かす競馬をする

府中牝馬S好走組で状態も良い
3連系の抑えにはいる

ディヴィーナ
4走前のヴィクトリアマイルではスローペースを外々回って4着に追い込む強い内容。しかも上位馬はソングライン、ソダシ、スターズオンアースとG1級メンバー。その後は夏のG3で2着が続いたものの、前走の府中牝馬Sで待望の重賞制覇。しかし、内容はやや先が不安になる勝ち方。このレースは逃げ馬不在のメンバーかつ、馬自身が行きたがったこともあり逃げることに。この内容では今回2200mの距離延長でさらに折り合い面が難しくなる可能性も。

サリエラ
新潟記念の敗戦は調教過程での挫石、猛暑の影響が関係したか。スタート後もルメールが促しながらの追走だったので、完調ではなかった可能性も高い。元々2走前の目黒記念ではスローペースを後方から追い込み3着と強い内容。同じく後方から追い込んだ4着ゼッフィーロがこの後のオールカマーでローシャムパーク、タイトルホルダーと僅差の競馬、アルゼンチン共和国杯を勝利していることを考えれば、この馬も高い能力を持っていると見れる。ただし、この馬は加速がズブいタイプなので、G1の舞台だと馬場、展開の助けが必要な感も。

エリザベス女王杯に出走する３歳馬は３頭。ハーパーとシンリョクカはクラシックでリバティアイランドに千切られた馬。この２頭が勝つならリバティアイランドの能力はケタが違うということ。ブレイディヴェーグが勝つなら、実質３歳世代ナンバー２と言っていいし、リバティアイランドを倒せるかも。

エリザベス女王杯好調教馬
Ｓ評価
ブレイディヴェーグ（栗東ＣＷ併せ馬先着）
Ａ評価
ルージュエヴァイユ（美浦坂路併せ先着）
アートハウス（栗東ＣＷ単走）

ＧⅠなんですけど、調教で目立った馬は少なかったです。その中で断然よく見えたのがブレイディヴェーグです。ルメール騎手が勝てる能力があると称する能力を調教で示していると思います。ルージュエヴァイユも状態はいいですね。上昇度を感じます。

末脚鈍いハーパーの鞍上の川田騎手は、直線入ってからでは追いつけないので、コーナー途中でムチ入れてでもディヴィーナに並びかけようとするはず

そうなると、ラスト100mでディヴィーナは苦しくなり、ハーパー含め差し馬に飲まれていく

今のところの展開はこんなイメージ

【牝馬での勝利数ランキング2023】

1位：横山武史（45勝）
2位：佐々木大（41勝）
3位：ルメール（40勝）
4位：岩田望来（39勝）
5位：戸崎圭太（35勝）
6位：川田将雅（34勝）
7位：松山弘平（33勝）
8位：菅原明良（30勝）
9位：坂井瑠星（29勝）
9位：西村淳也（29勝）

( ▔•з•▔ )小野じゅんくそ

エリザベス女王杯は京都開催で行われた１３～１９年の勝ち馬は、２～６番人気の馬が勝利。とんでもない穴は来ないけど１番人気が勝ち切れない。

ライラックは昨年のタフな馬場と小回りの阪神芝２２００ｍで２着。父オルフェーヴル母父キングカメハメハなのでパワーがあるところを見せた。しかし、府中牝馬Ｓでスローペースから上がり３３．０の脚で３着。調教の動きも良く新たな一面を見せた内容。これなら良馬場京都外回りで一発あるかも。

サリエラはエリザベス女王杯・有馬記念２着のサラキアの全妹。非根幹距離が得意だった姉同様非根幹距離のエリザベス女王杯で狙いたい馬。マーカンド騎手とのコンビで人気はあまりないかもしれないけど、条件的には合っている馬。

ジェンティルドンナとヴィルシーナ。クラシックを戦ったライバルだが、古馬になってからは別の路線を歩んだ。ジェンティルドンナは２４００ｍ路線を中心にジャパンカップとドバイシーマクラシックを勝った。ヴィルシーナはヴィクトリアマイルを連覇した。

同じ父モーリスのジェラルディーナとディヴィーナは、エリザベス女王杯で初めて対決するが、２２００ｍ以上の距離経験はジェラルディーナの方があり、ディヴィーナは２０００ｍを勝っているが、近走は１８００ｍ以下のレースが多い。普通に考えればジェラルディーナの方が有利だが。

過去１０年のエリザベス女王杯勝ち馬の内、クラシックを勝ったのはオークスを勝ったメイショウマンボだけ。逆にクラシック未出走馬が４頭勝っているだけではなく、次走有馬記念でも来ている馬もいる。クラシックとは違う非根幹距離のレースで、求められる適性が異なっている。

エリザベス女王杯 海外オッズ
ブレイディヴェーグ 4.00
ハーパー 5.00
ジェラルディーナ 6.00
ディヴィーナ 7.00
ルージュエヴァイユ 9.00
サリエラ 11.00
アートハウス 15.00
ライラック 15.00
マリアエレーナ 15.00
ゴールドエクリプス 21.00
ビッグリボン 26.00
シンリョクカ 26.00
ククナ 41.00
イズジョーノキセキ 51.00
ローゼライト 67.00

菊花賞が関東馬が上位独占したのは１９８５年
ミホシンザン・スダホーク・サクラサニーオー以来
３８年振りという事だそうです。

1985年は、栗東トレセンに坂路コースができた年。これ以後長きに渡り競馬界は西高東低の時代が続いたけど、育成技術の向上により徐々にその差も縮まってきたこのタイミングで美浦に新しい坂路コースが完成。この先関東馬の活躍はより顕著なもとなるのでは

坂路の差が東西格差につながるというのはわかりやすいですね。ノーザンファームだと天栄の力も大きいと思いますし、東西切磋琢磨する時代が始まったのかなと思います。

外国人騎手と川田だけで当たるわ

過去27年
【当日7人気以下の馬番別成績】

1番(0-0-0-16)
2番(0-0-1-17)
3番(0-0-0-14)
4番(0-1-0-19)
5番(0-1-0-14)
6番(0-1-0-18)
7番(1-0-0-14)
8番(0-0-0-14)
9番(0-2-0-19)
10番(0-0-1-17)
11番(0-1-0-16)
12番(0-0-0-13)
13番(0-0-0-15)
14番(0-0-2-21)
15番(1-1-1-13)
16番(1-1-0-11)
17番(0-0-0-13)
18番(0-0-0-9)

【過去27年】
当日1番人気の馬番別成績

1番(0-1-0-2)
2番(0-0-0-1)
3番(0-1-1-0)
4番(0-0-0-1)
5番(0-2-1-0)
6番(0-0-0-0)
7番(1-0-1-1)
8番(0-0-0-0)
9番(0-0-0-1)
10番(0-0-0-0)
11番(0-0-1-2)
12番(1-1-0-0)
13番(0-0-0-0)
14番(0-0-0-0)
15番(1-1-0-0)
16番(0-0-1-2)
17番(0-0-0-0)
18番(2-1-0-0)

【過去27年】
当日1～4番人気の馬番別成績

1番(2-2-2-2)
2番(2-1-0-2)
3番(2-1-2-3)
4番(0-1-2-1)
5番(1-2-2-5)
6番(2-0-0-4)
7番(2-0-1-3)
8番(1-1-1-5)
9番(0-1-0-3)
10番(0-0-1-4)
11番(0-0-3-6)
12番(3-2-0-4)
13番(1-0-1-6)
14番(0-0-0-1)
15番(1-1-0-3)
16番(1-0-1-3)
17番(0-0-1-2)
18番(3-1-0-0)

京都2200m重賞【過去10年】
馬番別成績
①(1.1.1) ⑩(0.0.3)
②(3.2.2) ⑪(2.6.1)
③(3.4.0) ⑫(5.0.1)
④(2.1.0) ⑬(2.0.0)
⑤(1.1.2) ⑭(0.0.0)
⑥(3.1.2) ⑮(0.0.5)
⑦(0.1.1) ⑯(0.0.0)
⑧(0.2.2) ⑰(0.0.0)
⑨(0.2.2) ⑱(0.1.0)

1番人気(4.6.2.10)
複勝率54.5%
2番人気(4.3.3.12)
複勝率45.5%
3番人気(6.2.1.13)
複勝率40.9%

※②③⑥⑪激アツ

過去27年の枠順別成績

1枠【4.3.4.36】
2枠【2.5.2.42】
3枠【4.4.4.39】
4枠【3.2.4.45】
5枠【1.3.2.48】
6枠【3.2.3.45】
7枠【1.5.3.58】
8枠【9.4.4.54】

★ルメールG1で1枠1番で騎乗したら必ず【1.2.6.7】のいずれか💯％中❗️
06年
ジャパＤ→7番2着
ジャパＣ→6番1着 7番2着
15年
桜花賞　→6番1着 7番2着
ＳＰＳ　→2番1着 6番3着
チャンピ→1番2着 2番3着
17年
ＮＨＫマ→6番3着
18年
ジャパＣ→1番1着
20年
ホープフ →1番2着 2番3着
21年
皐月賞　→7番1着
エリ女杯→2番3着
フェブラ→6番1着

22年
宝塚記念→6番1着 7番3着

23年
天皇賞春→1番1着 7番2着

エリザベス女王杯は⬇️
01番ブレイディヴェーグ❓
02番ルージュエヴァイユ❓
06番ディヴィーナ❓
07番ジェラルディーナ❓

ルメールがG1で1枠1番で騎乗は【1.2.6.7】のいずれかが、今の所は💯％3着以内になってます。

★アートハウスはデビューから
【3番7番8番】のいずれかが💯％中❗️
２歳新馬→3番3着
エリカ賞→8番1着
忘れな草→7番1着
オークス→8番3着
ローズＳ→8番1着
秋華賞　→7番1着 8番2着
愛知杯　→3番1着
中山牝馬→8番1着

エリ女杯も
3番ハーパー❓
7番ジェラルディーナ❓
8番シンリョクカ❓
今回も頼む🙏

★ライラックが出走した全G1は【8.9.13】が走る
22年
桜花賞→8番1着
8.6.1
オーク→8番3着
18.2.8
秋華賞→8番2着 9番3着
7.8.9
エリ女→13番2着
18.13.15
23年
宝塚記→9番3着
5.6.9

エリ女→8.9.13❓

ハゲヨシオ👃のオナニーデータスレ。

好走データ
2013〜19年の間
前走上がり3F1位馬は0-0-3-16と連対なし
前走府中牝馬Sは1着馬は1-1-1-3と安定、6着以下は0-1-1-7と厳しい
秋華賞組の連対3頭はいずれも秋華賞3着以内
オールカマー組の連対3頭はオールカマー5着以内
リピーターは前年2着狙い

【絶望データ】

京都開催のエリザベス女王杯、前走上がり3F最速の馬は…

　　　　【0-0-3-16】
　　　　
　勝率0% 連対率0% 複勝率15.8%

今年の該当馬は
　
　　「ブレイディヴェーグ」

今年は3歳馬2頭が想定1.2番人気

⚫︎3歳馬の古馬オープン以上の成績

現3歳世代
勝率7.1% 連対率14.3% 複勝率16.7%

※想定1番人気ブレイディヴェーグ、想定2番人気ハーパー、シンリョクカ

現 4歳世代
勝率13.8% 連対率19.0%　複勝率29.3%

※ライラック、サリエラ、ルージュエヴァイユetc…

現5歳世代
勝率16.7% 連対率25.0%　複勝率41.7%

※ジェラルディーナ、ディヴィーナ、ビッグリボンetc…

現6歳世代
勝率7.7% 連対率21.2% 複勝率23.1%
※イズジョーノキセキ

ルージュエヴァイユ

近10年、東京古馬混合重賞(G2,3)で3着以内馬は10頭。

・ソングラインGl3勝(ヴィクトリアM連覇・安田記念)

・ノームコアGl2勝(ヴィクトリアM・香港C)

・アエロリットGl馬(安田記念2年連続2着・天皇賞3着)

・ルージュバックGl2着(混合重賞3勝)

・・サラキアGl2着(エリザベス女王杯2着・有馬記念2着)

・ナミュールGl2着(オークス3着・秋華賞2着)

・レッドアヴァンセGl3着(ヴィクトリアMタイム差なしの3着)

など錚々たる面子

ルージュエヴァイユを除く7/9がGl3着以内の実績あり👑

2走前エプソムCはズブズブ差し決着を先行し前受け最先着の2着。負けて強し

前走府中牝馬Sは出遅れスローで外外回す負けて強しの競馬で2着

昇級後は展開・馬場に泣いているがGlでも通用するだけのポテンシャルはある。

履歴から想定7番人気は舐められすぎ…

初重賞制覇がエリザベス女王杯の可能性も…！？

・前走別成績(過去10年)
前走GⅠ、GⅡ【10-10-8-93】
勝8.3%連16.5%複23.1%

・前走着順別成績(過去10年)
7着以内【10-10-9-108】
勝7.3%連14.6%複21.2%

【該当馬】
ジェラルディーナ
ディヴィーナ
ハーパー
ブレイディヴェーグ
マリアエレーナ
ライラック
ルージュエヴァイユ

エリザベス女王杯は京都2200m外回りとなったことで、阪神開催時の過去３年とは全く条件が異なってきます

阪神内回りと違い、京都外回りは抑えて４コーナーを回り直線400m末脚勝負となります

故に、35秒台の長い脚より、33秒台前半の速い脚が必要となる

これが１番のポイントと見ています

なので、先行して33秒台の脚を使えるディヴィーナが一つの指標となり、

ハーパーは過去の実績から34秒台の脚が一杯で、
ジェラルディーナはスピードの衰えが見受けられることから、

この２頭がディヴィーナを交わすことは無いと見ております

○1〜2枠×良馬場
【3-2-2-20/27】
複勝率25.9% 複勝回収率67

○7〜8枠×良馬場
【1-0-1-37/39】
複勝率5.1% 複勝回収率11

※京都開催の過去10年

京都芝2200mは基本内枠有利
良馬場の7〜8枠で馬券に絡んだのは2014年3着ディアデラマドレ、2011年1着スノーフェアリーのみ

エリザベス女王杯

ノーザンF生産馬

6-2-8-49【24.6%】

当日

6番人気以内
6-2-7-21【41.7%】

7番人気以下
0-0-1-28【3.4%】

Netkeiba11/11現在

1人ブレイディヴェーグ
2人ジェラルディーナ
3人サリエラ
4人ハーパー
5人ディヴィーナ
13人ククナ

京都で行われた過去走を見ると、馬券になった馬はみんな道中は内側のポジションを確保しインコースを走っていることに気づく。
（4角回って直線入り口で馬群はバラけるから直線で前が詰まる心配はあまりしなくてよさそう）

過去10年のエリザベス女王杯の3着以内馬全て前走上がり3位以内もしくはGⅠ連対歴もしくはGⅡ勝ち歴があった🏇
特に前走着順が悪くても速い上がりを使ってた馬には要注意

データさん、いつもありがとう。
いつも参考にさせてもらってます！

ここらでズバッと結論
◎ブレイデイヴェーグ
○ハーパー
▲ジェラルディーナ
特注マリアエレーナ
以上の４頭で勝負します

【傾向・展開予想】

京都外回りコース
→キレる末脚

ペース
→明確な逃げ馬不在のためスロー

馬群
→凝縮型

脚質
→中団前目からキレる末脚

【展開予想】
予想ペース『S』

☑️ディヴィーナがハナ。その後ろにアートハウスやシンリョクカが続く形。

☑️ディヴィーナは今走の距離適性が未知数なため、ハナをとってからは出来るだけ抑える

☑️3コーナーに入口あたりから徐々に位置を上げて最後まで持たせたい

今年の出走メンバーを見てあきらかに例年よりも距離不足(マイル前後を中心に活躍してきた馬)が多いと感じる。
2000m以下で重賞を好走していた馬は多数いるが、それ以上で好走していた馬は僅か4頭のみ。
明確な逃げ馬やハイペースで引っ張る馬もおらず、騎手の心理的にも今年はスローペース濃厚なのではないだろうか。
そこで京都開催(良馬場)で行われた過去20年データからスローだった6年間をピックアップした。

(該当年/前半/1000m通過)
2019年　37.6/62.8
2018年　36.4/61.4
2017年　36.5/62.0
2016年　36.5/61.8
2007年　36.2/60.6
2002年　36.0/60.8

該当年を見てもらうと分かる通り、全ての年で「4角3番手以内の馬が連対」している。
4角10番手以下から好走したのはミッキークイーンの3着が最高で、この事からも圧倒的前有利は間違いなさそう。
もし今年も前半36秒～、1000m通過が60秒後半～なら過去に沿って紐解いて行けば的中に近づくのではないか。

ここからはどんな馬を狙えば良いのか選定して行く。
前走先行していた馬や過去に先行して重賞好走実績のある馬に狙いを絞ってピックアップ

■先行馬の条件
・前走G3以上で初角or4角で3番手以内
・4角3番手以内から重賞勝ちorG1好走

連対馬12頭中11頭が該当馬(例外は当日3人気だったリスグラシューのみ)
5番人気以下で好走した馬全てが該当馬(展開の恩恵を受けた証明である)

今年の該当馬
・アートハウス
・ディヴィーナ
・ハーパー

個人的なおすすめはアートハウス(netkeiba現在9番人気)
新馬戦含む過去4戦は3ヶ月以上の間隔を取ったパターンで4-0-0-0
逆に3ヶ月以内の出走は0-0-0-4でフレッシュな今回は狙い目
ここまでの考察に比例するように、前半1000mが1分1秒以上の場合3-0-0-0とスロー専用機
逆にそれ以上で流れると1-0-0-3と苦戦傾向で今回は休み明け＋スローな流れを期待できる過去全勝の激走パターンに一致、妙味も十分期待できる。

出走メンバーの質や騎手の心理などを予想し、仮説を立て、狙い馬を決める。
ここまで完全な個人的思考です。
必ずそうなる訳ではないですし、そもそもスローでなければ全く役に立たない考察なのでこういう考え方もあるんだ程度でお願いします。このオッズ帯の人気は走らない確率の方が圧倒的に高いので参考程度で。

ブレイディヴェーグ

かなりの能力を感じる馬。

ローズSは出遅れから上がり最速で秋華賞2着馬マクストディーヴァの2着。
直線もスムーズに追い出せず、少し待ってから上がり最速。

出遅れがデフォルトなのでペースが落ち着きそうなメンバー構成なのが気がかりだが
本命候補

関節がしっかりしてゲートが出れるようになったライラックが先行か中団前目で行くとして、前から行っても上がりも出せる末脚持ちのこの馬を、後ろから直線2Fスパートだけで抜けるわけがない、と、考えています。
まずはライラックだけで考えても後ろが不利という考察。

(京都開催のみ)
父ハーツクライ成績 1-2-0-8

19年15着シャドウディーヴァ(11番人気)
19年16着ポンデザール(8番人気)
18年1着リスグラシュー(3番人気)🥇
17年8着リスグラシュー(7番人気)
16年6着同シュンドルボン(6番人気)
16年14着プロレタリアト(15番人気)
15年2着ヌーヴォレコルト(1番人気)🥈
15年7着シュンドルボン(11番人気)
14年2着ヌーヴォレコルト(1番人気)🥈
14年7着コウエイオトメ(16番人気)
14年9着サンシャイン(18番人気)

C.ルメール騎手成績 2-2-1-12

22年10着イズジョーノキセキ(10番人気)※
21年6着レイパパレ(1番人気)※
20年1着ラッキーライラック(1番人気)🥇※
19年4着センテリュオ(5番人気)
18年5着ノームコア(2番人気)
17年5着ヴィブロス(1番人気)
16年2着シングウィズジョイ(12番人気)🥈
15年3着タッチングスピーチ(4番人気)🥉
14年5着キャトルフィーユ(8番人気)
12年9着ラシンティランテ(8番人気)
10年5着ヒカルアマランサス(6番人気)
09年4着シャラナヤ(3番人気)
08年1着リトルアマポーラ(4番人気)🥇
07年2着フサイチパンドラ(3番人気)🥈
06年13着シェルズレイ(8番人気)
05年14着マイネサマンサ(11番人気)
04年15着ウォートルベリー(10番人気)

ハゲヨシオ👃のオナニーデータスレ。

簡易隊列予想
Sペース

逃げ⑥
先行②④⑨⑭
中団③⑧⑩
差し①⑤⑦⑪⑫⑬⑮

【エリザベス女王杯･過去11年】
京都での過去11年（2009～19年）では、ひと桁馬番が7勝、ふた桁馬番が4勝。
馬番4～9番の馬が11年すべてで馬券に絡んでいます。

ブレイディヴェーグ

ローズSは勝ち馬よりも強い内容であり、ここでも十分通用する。ただスタートが下手で直線のみの競馬になってしまうため、取りこぼすことも大いにあり得る。

この馬本命にするなら相手は同型馬を買えば良いから、買い目を決めるのは簡単。

ハーパー

エムズRは京都馬主。鞍上も川田。ヒューマンサイドは万全の状態。

ただ肝心の馬の能力がちょっと足りないかな。展開向きそうなのはそうだが、他に強い先行馬がいるから、、、

来年化けるハーツクライ産駒だと願っている

サリエラ

前走は跛行があったから完全度外視で良い。Sペースの瞬発力勝負が得意で今回もそうなりそうだが、この馬が来るならブレイディヴェーグも来る。右回りも初。

ちょっと手が出しづらいよね。

ジェラルディーナ

宝塚記念だけ走れば強いけど、後ろからの競馬になるだろうから、この馬来るならブレイディヴェーグとかが来るよね。

早い上がりが使えるタイプじゃないから、京都はしんどそうだなぁ正直。阪神や中山の非根幹で買いたい

ディヴィーナ

前走は馬が行きたがって逃げてしまい、Sペースの放し逃げで勝っただけ。評価できない

ただVマイルで上がり最速を使えてるように、瞬発力はある。先行して折り合いつけば勝つまであると思ってる。それがむずいんだけどね笑

友道厩舎の本命はこっちでしょ

ライラック

前走は驚いた。パワー型の馬だと思っていたが瞬発力勝負もできるようになったのかと。夏の成長と戸崎の騎乗で馬が変わった。宝塚以前の評価のままだと足元を掬われる。

腐っても去年の2着馬である。

絶対に買い目には入れる

ルージュエヴァイユ

前走はかなり強い内容。超Sペースを大外から追い込んでタイム差無しの2着。絶対もっと人気するでしょこの馬。

先行できる足も持っていて、中団好位からぐんと伸びて来て欲しい

父ジャスタウェイのようにこんなに強かったのかと言わせるんだ松山！

マリアエレーナ

前走はかなり状態が良かった。その上でだいぶ上手に乗ったが、モタモタしてたゼッフィーロに差された。ゼッフィーロがアル共でマイネルウィルトスより弱い競馬をしていたので、ちょっと力不足かな。

しかも鞍上が三浦笑

ゴールドエクリプス

小倉記念はマリアエレーナと5.5kg差の斤量で、前傾ラップを追い込んでギリギリ差しただけ。マリアエレーナの方が強い。買わなくて良い

アートハウス
　
8ヶ月の休養明け。これをどう見るか。

正直、春までの実績通りじゃあ力不足。ただ8ヶ月もあったら、4歳牝馬はいくらでも成長できる。中内田厩舎だし。

絶対人気しないし、穴として紐に入れておきたい