山口県民の自分としては心中では岩商を応援をするつもりなのだが、チーム打率の低い岩商の実力からすれば、ほぼ優勝は期待出来ない。昭和30年代後半頃から甲子園野球を見て来ているけど、チーム打率三割以下で優勝をした学校では桜美林位。準Ⅴした宇部商の地区予選打率が3割2分ぐらいだったが、あの時の宇部商は『打倒PL』執念の塊であった為に決勝戦まで勝ち上った。岩商に限らず3割以下の低打率ではほぼ優勝は絶望的。因みに宇部商玉国野球、監督就任当時はバンド好きな監督だったが甲子園での試合で三塁からのスクイズによる失敗が多く、それが原因で敗因となった試合も有った為に監督後半頃からエンドラン等強攻策に戦法を変えて来た。昭和38年夏決勝戦下商、味方がもう少しヒットを打って得点をしていたら春夏制覇出来てたいたのに本当に悔やまれた。自分は下商よりも池永選手の事が可哀想でならなかった。広商広陵等々野球王国広島に対し弱い山口県チーム。甲子園は昔から郷土合戦だと言うが、かつての長州藩の勢いどこ吹く風
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