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バスケット】秋田・田口主将、６連敗から巻き返しへ「勝ちに対する執念、しかない」

スポーツ報知 10月15日(土)23時22分配信

【バスケット】秋田・田口主将、６連敗から巻き返しへ「勝ちに対する執念、しかない」

得点が決まり、ジャンプして喜ぶ秋田・田口主将（中央

◆プロバスケットボール　Ｂリーグ第４節　秋田７０—８２千葉（１５日、ＣＮＡアリーナ★あきた）

　１部（Ｂ１）東地区の秋田ノーザンハピネッツＳＧ田口成浩主将（２６）は、ホームで千葉ジェッツを相手に奮闘。得意の３点シュートを５本沈めるなどチーム最多１９得点も、勝利には結び付かず、チームは６連敗となった。

　試合後、連敗脱出へのポイントを聞かれると「勝ちに対する執念、しかない。負けているということは、（執念が）足りていないということだと思う」と話した。

　１６日の同カードに向けて「勝つしかない。それだけです。どんどんインサイドを攻めていく」と、闘志を燃やしていた。

バスケＢ１千葉、大勝で５割復帰

　バスケットボール男子のＢリーグは２３日、船橋市総合体育館などで行われ、東地区の千葉は北海道に大勝。勝率を５割に戻した。千葉は序盤から北海道を圧倒。ストーンが２３得点、富樫が２０得点を挙げる活躍でリードを広げた。 　Ａ東京は田中、ギレンウォーターらの活躍で栃木に８４−８０で競り勝った。首位攻防２連戦を１勝１敗で終え、両者とも８勝２敗。栃木の連勝は８で止まった。 　中地区のＳＲ渋谷は三遠を７９−７６で下し、６勝４敗とした。２位の三遠は３敗目（７勝）を喫した。８勝２敗でトップの川崎は試合がなかった。 　西地区は三河が京都に８０−４９で大勝し、７勝３敗とした。...

【バスケット】仙台、１４連続失点で千葉に完敗…キャプテン志村「我慢できない」
2016年11月6日18時17分 スポーツ報知
富樫（右）にディフェンスされながらパスを出す志村（左）
富樫（右）にディフェンスされながらパスを出す志村（左）

　◆プロバスケットボール　Ｂリーグ第７節　千葉８５—７５仙台（６日、ゼビオアリーナ仙台）

　仙台は第１クオーター（Ｑ）途中で７点をリードしたところから、第２Ｑ途中にかけて１４連続失点。第４Ｑの勝負所でも８連続ポイントを奪われ、押し切られた。千葉の５選手に１０点以上を奪われた内容に、間橋健生ヘッドコーチ（４５）は「（５日に３５点を奪われた）富樫の３ポイントのところを抑えにいきましょうということだったけど、どこを抑えていいのかパニックになったときに、プライオリティーを明確に示せず、選手も迷ったと思います」と振り返った。

　キャプテンの志村雄彦（３３）は「チームとして我慢できない。オフェンスとディフェンスは表と裏。ディフェンスがダメだとオフェンスも悪くなる、オフェンスがダメだとディフェンスも悪くなるというチームの循環がある。コントロール出来ていない。ゲームメークしている僕と（石川）海斗のところでやれなかったのが、勝敗の分かれ目」と話していた。