大迫力のパフォーマンスに2万4000人が大熱狂! MONSTER JAM(R) 2019 IN JAPAN開催
11/17(日) 10:01配信WEB CARTOP
世界中で毎年350公演以上を行い、年間400万人以上を魅了している世界最大級のモータースポーツイベント「MONSTER JAM(R)」。その日本公演となる、「MONSTER JAM(R) 2019 IN JAPAN」が11月2日〜3日の2日間、メットライフドーム(埼玉県所沢市)にて開催された。関東での公演は初となる。
このMONSTER JAM(R)は、大型タイヤを装着し、1500馬力の船舶用エンジンを搭載した約5トン、5m超のモンスタートラックが繰り広げるモータースポーツ。これまで世界40カ国で開催されてきている。スピードを競う「レース」、技術を競う「フリースタイル」のふたつで構成され、そのほかにも後輪走行レースやドーナツコンテストといったエキシビジョンマッチも充実。クルマ好きのみならず楽しめるイベントとなっている。
イベントの魅力は走行だけではない。MONSTER JAM(R)に参戦するトラックや操るドライバーたちと触れ合えるピットパーティも人気コンテンツのひとつ。間近で大きなトラックの迫力を体感できるほか、お気に入りのドライバーからサインをもらえるなど、子どもから大人まで好評だ。
今回は日本人ドライバー東野貴行選手がMONSTER JAM(R)初登場ということもあり、2日間で約2万4000人が来場。開場とともに参戦するトラックとドライバーたちがお出迎えし、約3時間30分にもおよぶピットパーティーを楽しんでいた。
競技はトーナメント形式で行われるレースからスタートし、迫力あるドライビングを披露したニール・エリオット選手がドライブするMAX-Dが初日に優勝。日本での人気も高い同選手の熱い走りに、会場も大いに沸いた。