アイスホッケーのアジアリーグは、2003年に日本と韓国のチームで始まり、今シーズンは日本4チーム、韓国3チーム、ロシア1チームの合わせて8チームが参加しています。
日本の4チームのうち、日本製紙クレインズは、日本製紙の主力事業の収益悪化などにより今シーズン限りで廃部することを去年12月に発表していて、チームでは受け入れ先を探しています。
こうした中、王子イーグルス、東北フリーブレイズ、栃木日光アイスバックスの日本のほかの3チームのオーナーは先月下旬、今後のリーグへの対応を協議しました。
関係者によりますと、この協議で「アジアリーグは試合の際の選手たちの渡航費など費用面の負担が大きい」などとして、3チームとも今シーズン限りでアジアリーグを脱退して、新たに国内のチームによるリーグ発足を目指す意向でまとまったことが分かりました。
アジアリーグは、今後、韓国とロシアのチームとも話し合い、リーグ運営についての方針を決めることにしています。
日本の4チームのうち、日本製紙クレインズは、日本製紙の主力事業の収益悪化などにより今シーズン限りで廃部することを去年12月に発表していて、チームでは受け入れ先を探しています。
こうした中、王子イーグルス、東北フリーブレイズ、栃木日光アイスバックスの日本のほかの3チームのオーナーは先月下旬、今後のリーグへの対応を協議しました。
関係者によりますと、この協議で「アジアリーグは試合の際の選手たちの渡航費など費用面の負担が大きい」などとして、3チームとも今シーズン限りでアジアリーグを脱退して、新たに国内のチームによるリーグ発足を目指す意向でまとまったことが分かりました。
アジアリーグは、今後、韓国とロシアのチームとも話し合い、リーグ運営についての方針を決めることにしています。