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【事件簿】
少年犯罪データベース 暴走族事件
平成7年版「少年の補導及び保護の概況」引用
平成3年(1991)上半期〔地区祭りで暴走族と非行少年グループの乱闘騒ぎ〕
17時40分頃、新松戸で祭り開催中の道路を縦横無尽に走り回ってた集団に、非行少年グループが花火を投げ込んだことが発端となり、双方の小競り合いから、止めに入った露店商同士をも巻き込む30数名が絡む乱闘騒ぎにまで発展、
祭り警備中の警察官と応援の松戸警察署のパトカーに対しての公務執行妨害、暴力行為などの現行犯で流山南地区と小金地区の暴走族「 永幻会 」ら少年7人と露店商の2名を検挙した。
坂川沿岸地帯であった同地区に新松戸駅(1973年開業)を誘致したことがきっかけで、町の有志や町内会が音頭をとり、皆が集える大きな催事としてダイエー付近の目抜き通りを会場に企画して1986年に初開催した。
昨年度の一部の不良による騒乱事件の反省も踏まえ、5回目を数える今年は5周年記念と称し全面を歩行者天国として再開催するに至った。
千葉県警察「少年の補導及び保護の概況」
平成7年版 過去の統計版 引用