🩺 病気・医療総合

>>300
糖尿病リソースガイド　2017年10月25日 公開

近年、糖尿病の検査や治療に用いる医療機器は急速な進歩を遂げつつあり、今後、糖尿病の治療が激変していく可能性がある。
　そこで本連載では、海外での学会等で展示・発表されたものを中心に、最新の糖尿病デバイスにつき情報提供していく。

　今回、紹介するのは米国Sensonic社が開発した皮下埋め込み型光学式CGM(continuous glucose monitoring:持続血糖測定器)であるEversenseである(文献1)。これまでに実用化されてきたCGMのほとんどは、グルコース（ブドウ糖）を分解する酵素を電極に固定した酵素電極を皮膚の表面から刺して皮下組織の間質液のグルコース濃度を測定し、その結果をおおよその血糖値に換算して表示するものである。一方、このEversenseは長さ16mm、直径3mmの小さなカプセル状のセンサーを皮下に埋め込み、電波により間質液のグルコース濃度測定結果を体の表面に装着したトランスミッターへ送信する (文献2)。

このCGMがこれまでの機種と大きく異なるのは、酵素電極ではなく、グルコースと反応してシグナルを発する蛍光物質を使用している光学式CGMである点である。すなわち、間質液中のグルコース濃度が上昇すると、それに応じて蛍光物質から発せられるシグナルの強度が高まり、それを検出器で測定することにより間質液中のグルコース濃度を測定する仕組みになっている。

この埋め込み式センサーは90日間にわたって使用可能で、簡単な手技で皮下に埋め込み、または、摘出することができる。埋め込み式センサーへの電力供給はセンサーの直上に装着したトランスミッターから非接触式充電で行なわれる。トランスミッターが測定結果をスマートフォン等に送信することで、おおよその血糖値を読み取ることができる。

>>301
　CGMの精度指標であるMARD（mean absolute relative difference: 誤差率の絶対値の平均値）は、欧州で行なわれたPRECISE試験において11.1%(血糖値75md/dL以上)、米国で行なわれたPRECISE II試験において8.8%(血糖値40-400mg/dL)であったと報告されている(文献2, 3)。なお、従来から使用されている SMBG(Self-monitoring of blood glucose: 血糖自己測定)の代替としてCGM単体でインスリン投与量を決定するためにはMARDが10%未満である必要があるとコンピューターシュミレーション(in silico experiment)の結果から予測されている(文献4)。もしPRECISE II試験で得られた精度の再現性が立証されれば、将来的にEversense CGM単体での使用が認可される可能性があるかもしれない。なお、報道によるとEversenseは1日2回の較正を行なう必要があるようである(文献5)。

　本稿執筆時点で、Eversenseは欧州の一部の国で発売されており、また米国では研究目的限定承認の扱いとなっているが、日本国内では未承認・未発売である。Eversenseの製造元であるSensonic社はRoche社と販売提携を結んでおり、今後、グローバルな製品展開が見込まれるかもしれない(文献6-7)。

　埋め込み型CGMの利点としては、なんといってもCGMセンサーが脱落しない点であろう。従来の酵素電極を用いたCGMセンサーは汗や運動が原因で固定テープが剥がれる、あるいは電極が脱落してしまう問題があった。一方、Eversenseは90日ごとに埋め込みと摘出を医療機関で行なう必要があるものの、逆に自分でCGMセンサーを装着するのが嫌な患者さんには向いているかもしれない。また、空港等での保安検査やCT・MRIなど、放射線や電磁波に曝露される際の扱いがどうなるのかも、気になる。

かつて米国で発売されていた腕時計型CGMのGlucoWatchは、皮膚表面から電流を流しておおよその血糖値を測定する仕組みを有していたが、精度が悪い上、皮膚トラブルが多発したため、市場から消えていった（文献8-11）。一方、最新版のEversense XL Systemは最長で180日間の使用が可能となった（文献12）。このユニークな光学式CGMは、糖尿病臨床の現場に定着していくのだろうか?　今後の動向から目が離せない。

>>302
体内埋め込み型の血糖値測定器は確かにありますが、現時点では日本未承認で未輸入の状態であり、最大でも180日おきに皮膚を切開して測定器カプセルを取り替える必要があるので、日本では医療機器承認がされない限りは使用不可能である。もし、並行輸入等で日本国内へ持ち込んだとしても、カプセルの埋め込み外科手術が必要となる為、やはり医療機器承認がされない限りは使用不可能となる。
現時点での採血を伴わない血糖値測定器では「アボット ジャパン株式会社　Free Style リブレ」が実用品としては最新式であるのは間違いない。

>>301
そんな内容はググればいくらでも見つかるだろ！
ロック好きな人間にクラシックを押し付けるのと同じ行為だ！
低脳は目障りだから書き込みするな!!

>>304
お前、大丈夫か？www

>>301〜
文献1とか文献2とか…
せめてどの文献か示してよ。
単なる大量なるコピペは迷惑行為！

>>306
本記事中の添付文献はjpeg形式で表示されており、text形式ではありません。こちらの掲示板にはjpeg形式は添付が出来ませんので悪しからず。もし詳細を知りたいのであれば、当該「糖尿病リソースガイド　2017年10月25日」を直接ご覧下さい。

>>306
コピペ覚えたてで嬉しくて…

針とかセンサーでお金が掛かるのは要らない

>>309
残念ながら、現在は有りません！

>>305
馬耳東風
理解力０

>>310
商品は出来ているから、後は認可を待つだけ

>>312
どこの会社が作ってる製品？
製品名称は？
医療機器承認の申請日は？
具体的な血糖値の計測方法と、ランニングコストは？

まさか、「承認前だから」・「特許があるから」答えられないとかおバカな事は言わないよな？？www

詳細をヨロシクwww

>>296
これでしょ

>>312
先に指先で測れるのだけでも早く市販化して欲しい

針を使わないで血糖レベルがわかる
｢KETTO｣

アボット社
｢FreeStyleリブレPro｣

>>316
開発先「Ｅ３エンタープライズ」のホームページより転載

「KETTO」は針を使わずに痛みなく血糖レベルを測定できる健康管理デバイスです。針を使わないので血糖レベルが気になる方が、毎日負担なくお使いいただけます。また、血糖レベル以外にも「心拍数」や「血中酸素飽和度」なども記録されるので、日々の健康管理に役立ちます。

＊本製品は現在開発中で、販売は行っておりません。

＊本製品は医療機器または医療検査機器ではありません。

＊本製品で測定した結果をいかなる疾病や疾患の治療、診断、予防、病状の管理などの医療行為に用いることはできません。

＊測定結果に関係なく病気などの不安がある場合には医師の診察を受けてください。

＊本製品で測定される結果は医療機関や医療検査機器で測定される結果とは異なります。

日刊工業新聞社　2017年08月24日付

採血せずに血糖測定できる小型レーザー装置

量子科学技術研究開発機構のグループリーダーでライトタッチテクノロジー（大阪市中央区）社長の山川考一氏は、糖尿病の指標となる血液中のグルコース量「血糖」を、小型レーザーで測定する装置を開発した。採血を必要としない非侵襲性の血糖測定が可能となる。２０１８年度から糖尿病患者を含む３００人を対象に医療機器治験を開始し、２２年中の製品化を目指す。

　糖尿病患者は国内に７２０万人いるとされる。患者は１日に５—６回ほど血糖測定が推奨されているため、従来の血糖値センサーでは、測定の度に針で指先を刺して採血する必要がある。

　研究チームは、グルコースが吸収する中赤外の波長の光を出す、手のひらサイズの小型レーザーを開発。測定装置に指先を置いて固定し、レーザーの光エネルギーを吸収させることで血糖を測定する。測定精度は国際標準化機構（ＩＳＯ）の定める基準を満たす。

　従来型の血糖センサーは採血時の体への負担や、チップや針などの消耗品にかかる経済的負担から、普及率は１割程度だという。

　山川氏は「高精度で非侵襲的な血糖測定装置として、患者への普及拡大を狙う。また、気軽に血糖を測れるヘルスケア商品として、予防医療への活用も目指す」としている。

>>319
皆んな待ってるのに、最新情報ならともかく、一年前の貼付け情報など要らん

>>320
アボット社
｢FreeStyleリブレPro｣
↑
医療機器承認を取得しているので、病院が対応していれば明日にでも使用出来ますよwww

>>321
リフレが保険適用に成っても要らない、体温計みたいに気軽に測れる血糖測定器が欲しい

>>322
それじゃ、>>319の治験が終了して製品化するのを待ちなさいwww

>>318
心拍数やサチュレーションが計測出来るなら、パルスオキシメーターに毛の生えた程度だろ？？
そりゃ、そんなもんじゃ精度なんて出る訳ね〜よなwww

>>322
諸外国は許可してるのにね

>>325
日本の許認可に不満があるなら、許可されてる国に移住して使いながら治療したら？www
ちなみに、どの製品がどの国で医療機器承認を受けてるの？？www

>>326
そんな事で移住したら、返って高く付くだろ

>>327
移住する国にもよると思うけどね〜www
ちなみに、非侵襲型の血糖値測定機器の、どの製品がどの国で医療機器承認を受けてるの？？www

舞茸推してたな〜

>>329
中条きよし

>>330
折れた煙草の吸い殻で
貴方の嘘がわかるのよ🎵

食事の30分前に舞茸食べる？
難しいわ💢

必殺インシュリン

三味線屋の勇次
出陣

舞茸の天ぷら旨いなぁ〜

ホクトまた儲かるな〜

アップルウオッチも血糖測定は延期してるもんね

>>337
なんだかんだ言って引き伸ばしするんだよ

体の改善しろ！痩せろ

>>337
だって、実用的測定精度が出せないんだもん(笑)

>>337
大人の事情が有るんだよ

高血圧、糖尿病、脂質異常症と言った生活習慣病は「病気」ではなく、老化現象と言った方が的確です。
従って治りません。４０〜５０代の若い内は薬を飲むより生活習慣の改善が優先です。
ただ、生理現象だとは言え糖尿病を放置すると、
神経障害や失明、腎症を起こし、心筋梗塞や脳卒中の危険性も高くなります。
そこで血糖値を下げる薬を飲むのですが、注意が必要なのは薬が効きすぎての「低血糖」です。
数年前まで血糖値は厳格に下げるほど良い、とされていました。
しかし、低血糖による意識障害や、不整脈が突然死を誘発することが明らかになり、今は基準値を緩める傾向にあります。

>>342
「二次性高血圧」・「１型糖尿病」・「続発性脂質異常症・家族性高コレステロール血症」は老化現象ではなく、明らかな病気であり疾患に該当します。

よって、生活習慣病ではありませんので生活改善を行っても効果はなく、医師の管理による投薬治療等が必要となります。

各病名に於いて、全てが同一の原因により症状が出ているとは限りませんので、混同しない様に注意が必要です。

血糖値高いですが、牛乳やチーズ、プリン、ＮＧでしょうか？

>>337
医者とか製薬メイカーから圧力かかってるんだよ。

>>343
出た！揚げ足取り。

>>344
きちんとした検査を受けた上で、糖尿病学会専門医・指医師か内分泌代謝科専門医・指導医等の専門医に相談しましょう！

>>345
出た！陰謀説www

製薬会社を守るのは事実だろ
色んな献金も受けてるだろう

>>349
製薬会社からアップルに企業献金？？なんじゃそれwww