また、県は17日、新型コロナウイルス感染者のうち190人から変異株を検出したと発表した。1日当たりの発表数としては過去最多。このうち30代女性からは、インド由来の変異株に特徴的な「L452R」変異が検出され、国立感染症研究所で詳細を調べている。インド由来が確定すれば、県内で2例目。
女性は計4人のグループで約1カ月間インドに滞在し、今月初旬に帰国した。帰国前後の検査は陰性で、検疫法に基づく3日間のホテル宿泊後、自家用車で帰宅し、数日後に発熱などの症状が出て新型コロナ感染が判明した。残る3人のうち、1人はホテル滞在中に新型コロナ陽性となり、2人は陰性という。
県医療危機対策本部室の担当者は「英国由来株は相当拡大している一方、インド由来株は市中で広がっている状況ではない」と話している。
女性は計4人のグループで約1カ月間インドに滞在し、今月初旬に帰国した。帰国前後の検査は陰性で、検疫法に基づく3日間のホテル宿泊後、自家用車で帰宅し、数日後に発熱などの症状が出て新型コロナ感染が判明した。残る3人のうち、1人はホテル滞在中に新型コロナ陽性となり、2人は陰性という。
県医療危機対策本部室の担当者は「英国由来株は相当拡大している一方、インド由来株は市中で広がっている状況ではない」と話している。