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新型コロナワクチン接種の99.8％が抗体獲得 川崎医科大学が発表 【岡山】

5/13(木) 19:12配信

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RSK山陽放送

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新型コロナウイルスのワクチンについて川崎医科大学の研究グループが調査結果を発表しました。
2回接種を行った人の99.8％が、ウイルスへの抗体を獲得したことがわかりました。

川崎医科大学の中野貴司教授らのグループが、大学の附属病院などの医療従事者に対して行った優先接種の結果を発表したものです。
それによりますと、ファイザー社製のワクチンを2回接種し4週間が経過した20代から80代までの男女594人のうち、99.8％の人に発症の予防が期待できる抗体が確認されたということです。
一方で、接種直後にはアナフィラキシー以外にも重篤ではないアレルギー症状の副反応が出る可能性があり、接種した場所の痛みが1日から2日間程度続く場合が多いとしています。
中野教授らの研究グループでは、今後、時間の経過による抗体の量の推移などについて、さらに調査を進めることにしています。

・１回目の接種後、通常、３週間の間隔で２回目の接種を受けてください（接種後３週間を超えた場合は、できるだけ速やかに２回目の接種を受けてください。）。
・１回目に本ワクチンを接種した場合は、２回目も必ず同じワクチン接種を受けてください。

ttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_pfizer.html