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＜卓球・Tリーグ NOJIMA CUP 2022　日程：8月13日～14日　場所：トッケイセキュリティ平塚総合体育館＞

13日、Tリーグ NOJIMA CUP 2022の女子2回戦が行われ、張本美和（木下アビエル神奈川）が橋本帆乃香（日本ペイントマレッツ）と対戦し、ゲームカウントで3-4で敗れた。

試合後、張本が報道陣の質問に答えた。

～張本美和コメント～
－橋本選手との試合を振り返って－
素直に悔しかったです。最後（第7ゲーム）まで耐えたのに、最後勝ち切れなかったのが悔しいです。

－昨シーズンのTリーグから自身のプレーは変わったか－
ミスは少なくなったと思います。けど、「ミスをしない」と言うにはまだまだ足りなくて、サービスから我慢する気持ちなどがあれば、もう少しボールが入ったんじゃないかなと思います。

－最初に2ゲームを取られてから巻き返したが－
最後に4ゲーム取るまで試合は終わらないので、一球一球考えてプレーしました。最近の試合でも、負けてしまったんですけど、負けているところからフルゲームまで追いついたこともあったので、自信はつきました。

－フィジカルが強くなってきた印象を受けるが－
前回のフルゲームは攻撃の選手だったんですけど、今回はカットマンで守備型の選手だったんで、かなり力を使うようなプレーにはなったかなと思います。フィジカル面は鍛えているところなので、そこは伸びたかなと思います。

－最近は試合が多いが体力面での不安はないか－
練習よりも試合が好きなので、忙しくても楽しくやれていますね。「疲れる」というよりかは「次この試合楽しみだな」っていう気持ちの方が強いですね。

－カット打ちに課題を感じるか－
カット打ち限定というよりかは、「ミスをしない」というところでの話だと思っています。もちろん、カットマンに対しての反省点もあるんですけど、「我慢してボールを台に入れる」っていうところだと思います。

－国際大会での経験は自信になっているのでは－
本当にすごく自信になっていて、1大会でも多く出させていただいていることには本当に感謝していますし、それを結果で返さなければならないとは思っています。そこで、結果で返すと同時に、自分自身の成長もできるので、国際大会はすごくいいです。

－パリ五輪への気持ちは－
選考ポイント的には下の方ではあるんですけども、自分自身がどれだけ成長できるかを意識しているので、もちろんパリ五輪には出たいですし、ポイントも欲しいですけども、自分自身の成長ができれば、（五輪出場は）その結果として受け止めようと思います。

文：ラリーズ編集部