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　サッカー韓国代表の主将でイングランド・プレミアリーグ「トットナム」に所属する孫興ミン（ソン・フンミン）の子どもを妊娠したと主張し、口止め料を要求した元交際相手の20代の女が18日までに、恐喝の容疑で警察に逮捕された。

　また女の知人で、40代の男も恐喝未遂の容疑で逮捕された。女は昨年6月、孫さんに胎児が写ったエコー写真を送りつけ、「妊娠したことを暴露する」と孫さんを脅迫。

　約3億ウォン（日本円にして約3120万円）を脅し取ったとされる。

　女は妊娠の事実を公にしないことを約束する覚書を書いたという。一方、女と交際していた男は今年3月に孫さんから7000万ウォンを脅し取ろうとした疑いが持たれている。孫さんが今月7日に告訴し、警察は14日に2人を拘束。

　住居を家宅捜索して携帯電話などを押収し、エコー写真の真偽などを調べている。

文：BEST T!MES編集部