29日、今秋開幕する卓球新リーグ・Tリーグの琉球アスティーダが松平賢二の正式入団が決まったことを発表した。
松平賢二は2012年の第51回世界卓球選手権団体戦(ドルトムント大会)においては第3位銅メダルを獲得した経歴を持つ実力派の選手だ。
そして、国際大会の活躍にとどまらず、2014年の全日本社会人シングルスで優勝、2015年の日本リーグビッグトーナメントシングルスでは優勝、2017年の全日本選手権では、シングルスべスト16、ダブルスべスト16。
そして今年の全日本選手権ではシングルスヘ?スト8でランク入りするなど、国内での活躍も華々しい。
松平は琉球アスティーダ正式入団に対して、自身のツイッターで「正式に琉球アスティーダへの入団が締結しました。10月からは琉球アスティーダの松平賢二も宜しくお願い致します^_^ 初代チャンピオン目指して頑張ります!沖縄の方、県外の方も一緒に盛り上がっていきましょう!!」と意気込みをコメントし、喜びを爆発させるかのように、台の上に置いた3本のペットボトルを3球のみで全て倒す動画を投稿した。
そして、松平賢二が正式加入が決まったことにより、木下マイスター東京に所属する弟・松平健太と、日本ペイントマレッツに所属する妹・松平志穂とのきょうだいがTリーグに参戦することになる。
■琉球アスティーダ早川球団代表のコメント
「この度、実力と人気を兼ね備えた松平選手を琉球アスティーダに迎え入れることができ、大変嬉しく思います。国際経験豊かな松平選手の活躍を確信しています。」
■琉球アスティーダ 参戦選手
丹羽孝希
荘智淵
陳建安
江宏傑
【日時】2018年08月30日(木)
【提供】Rallys