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来る10月15日、北朝鮮との2022FIFAカタールW杯アジア地域2次予選の試合を控えた韓国代表が予定通り、平壌遠征に乗り出す。

25日、大韓サッカー協会によるとアジアサッカー連盟（AFC）担当部署と北朝鮮サッカー協会副会長がマレーシア・クアラルンプールでミーティングを実施し、AFCを通じて関連内容を大韓サッカー協会に伝達した。

内容は北朝鮮サッカー協会が予定通り、平壌の金日成競技場で韓国戦を行い、韓国代表チームもH組の他のチームと同等に待遇するというものだ。

これによりW杯アジア地域2次予選H組第3戦は来る10月15日午後5時30分、平壌で開催されることになり、第3国開催はないことになった。

なお、大韓サッカー協会は選手団のビザ発給のための名簿提出など、訪朝に向けた諸般の準備を進める計画だ。