橋下徹大阪市長の肝いりで採用された公募校長や公募区長にロクなのがいないが、今度は吉田康人住吉区長がやってくれた。
5月に区内の小学校であった土曜授業の防災学習のとき、突然意識を失ったふりをして倒れ、児童らを驚かせていたのだ。
今月、この小学校の学校協議会から抗議されていたことが15日、発覚した。
市などによると、区長は小学校体育館であった土曜授業で児童、教員、保護者らに話している途中、突然、倒れた。
心配した教員が駆け寄る騒ぎになり、区長は10秒ほどで起き上がったという。
「災害は突然襲ってくる。普段から何をするかを考える必要がある」と説明したというが、アホか。
災害から身を守り、災害から命を守ろうとする学習で「死んで」どうする気なのか。
吉田区長は東電社員などを経て12年8月、区長に採用された。
公募区長は橋下市長の肝いりでできた制度。
区長の年俸は1400万円という。
4月までに4人も降格、解任になっている。
言い出しっぺに人を見る目がまったくないのだから、即刻辞めるべき。
税金の無駄使いだ。
【日時】2014年08月15日(金) 17:02
【提供】日刊現代