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さすがに安倍首相にすり寄って「平和の党」を「戦争のできる党」にした公明党の代表だ。

２１日、山口代表が記者会見で広島の土砂崩れの被害が出ているときに、ゴルフをプレーした安倍首相を擁護した。

「ゴルフを中止して官邸に戻り、関係閣僚に指示を出した。とりたてて非難することには当たらない」と述べたが、中止というかいかにも予定していたのをやめたようだが、実際は何食わぬ顔をして１時間以上プレーしていた。

中止ではなく中断だ。

これはぜんぜん違う。

しかも、官邸によれば首相は６時半には指示を出していたというのだから、甚大な被害が出て、さらに拡大することは十分予測できた。

プレーしている間に、いくら何でもまずいと仕方なく中断しただけの話。

そもそもやるべきでなかった。

それを問題視しない山口代表も、国民の命よりゴルフが大事の安倍首相と同じ穴のむじなだ。