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2025/05/15 15:15
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Windows『Copilot』不要説! AI無しのMicrosoft 365を使い続けるには?

Microsoftが開発したAI『Copilot』。Windows 11を利用していると、タスクバーにデフォルトで表示されているほか、Microsoft 365アプリとも連動し、AIアシスタントとして業務効率化や情報検索をサポートしてくれます。

一方、こうした施策に対して、「本当に必要なのか」「勝手にインストールされて困っている」という声があることも事実。特に、AI機能を積極的に使わないユーザーや、プライバシーやセキュリティを重視する方にとっては、Copilotの「そもそもの動作の重さ」に加え自動導入や追加コスト、そして新たな機能によるリスクが気になるところです。

この記事では、Windows『Copilot』の概要や自動インストールの理由、不要論の根拠、そしてAI無しでMicrosoft 365を使い続けるための方法についても詳しく解説していきます。

Windows『Copilot』はそもそも何に使うもの?

Windowsの「Copilot」は、Microsoft 365アプリとの連携やOSレベルでのAI支援を通じて、ユーザーの生産性向上と作業効率化を目指す機能です。文章作成、情報収集、データ分析、さらにはOS操作の一部(過去のプレビュー版)など、多岐にわたるタスクをサポートします。

Windows『Copilot』はそもそも何に使うもの?1
(画像はスマホライフPLUS編集部で作成)

たとえばWordでは文章の下書きや要約、Excelではデータの分析や表やグラフの作成を支援します。PowerPointではプレゼン資料の自動作成なども可能です。

Windows『Copilot』はそもそも何に使うもの?2
(画像はスマホライフPLUS編集部で作成)

OutlookやTeamsにも対応しており、メールの要約や会議の議事録作成なども可能です。そのためCopilotはMicrosoft Officeを業務向けに使用しているユーザーからは、すでに一定の支持を得ている機能でもあります。

Copilotはなぜ自動的にインストールされるのか

とはいえMicrosoft Officeは「業務利用しているユーザーばかり」のソフトではありません。この記事をお読みの方のなかにも、WordやExcelなどのソフトを趣味目的で使用している方は多いでしょう。

そのような方にとっては、「メールの要約」「議事録作成」「スライドの自動生成」といった機能は、必ずしも必要ではないかもしれません。そのため、Copilotが自動的にインストールされることに不快感を覚えるユーザーもいるかもしれません。なぜ自動的にインストールされるのでしょうか。

これは、Microsoftが仕様を変更したためです。Windows 11の最新アップデートを適用すると、Copilotが標準機能として自動的に追加される仕組みになっています。Windows 11では新機能が自動で適用されるため、Copilotも標準機能として組み込まれています。

Windows『Copilot』不要説

Windows『Copilot』不要説1
(画像はスマホライフPLUS編集部で作成)

『Copilot』に対しては生成される情報の精度や信頼性に対する懸念、プライバシー(特に「Recall」機能)への不安なども指摘されています。一部のパワーユーザーからは期待外れとの声もあり、『ChatGPT』に代表される一般的なAIチャットボットと比較して「質が悪い」と感じるユーザーも存在します。

するとそもそもWindows『Copilot』は不要なのでしょうか。生産性向上などのメリットに対して存在しているデメリットや課題も見ていきましょう。

「無制限に使える」わけではない

Copilotは非常に便利なAIアシスタントですが、無料版には1日あたり300回のチャット制限や、1セッションあたり30ターンまでといった利用制限が設けられています。

Microsoft Officeの値上げ

Microsoft 365 PersonalやFamilyプランは、CopilotなどAI機能の統合を理由に2025年1月から大幅な値上げが実施されました。たとえばPersonalプランは年額14,900円から21,000円に。値上げの主な要因はCopilotの機能追加やクラウドサービスの維持コスト、セキュリティ対策の強化などですが、AI機能を使わないユーザーにとっては納得しがたい部分もあるでしょう。

Recall機能への懸念

PC上の操作を広範に記録する「Recall」機能については、発表当初からプライバシー侵害の懸念が強く指摘されました。これを受け、MicrosoftはRecallをオプトイン機能とし、データはローカルで暗号化処理され、クラウドには送信されないと強調するなどの対策を講じましたが、依然としてユーザーの不安は残っています。

Copilot機能をオフにするには?

Copilotが不要な場合、WindowsやMicrosoft 365の設定から機能を無効化することが可能です。たとえばWordの場合、メニュー→「設定」→「作成および校正ツール」→「Copilot」から、「Copilot を有効にする」のチェックボックスをオフにして完了です。

AI無しのMicrosoft 365のオファーを受けるには?

Microsoftは既存契約者に限り「Microsoft 365 Personal Classic」と呼ばれる、AIレスの価格据え置きプランを期間限定で提供しています。サブスクリプションの管理ページから「クラシック」プランへの切り替えが可能で、これによりCopilotなどのAI機能が付帯しない従来通りのMicrosoft 365を、値上げ前の価格で利用し続けることができます。ただし、このプランは一部のユーザーへの限定的な提供となっているため、希望する場合は早めの切り替えをおすすめします。

※サムネイル画像(Image:gguy / Shutterstock.com)

【日時】2025年05月15日(木) 15:00
【提供】スマホライフPLUS

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