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気象庁は7日、関東甲信から東海、近畿、中国、四国地方の広い範囲で梅雨入りしたと発表した。

7日現在、東海から、近畿、中国、四国地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雨が降っているところが多く、あす8日にかけても広い範囲で雨となる見込み。

関東甲信地方は現在曇っているが、きょう夕方から次第に雨が降り出す予想で、今後1週間は傘を手放さない方が良いだろう。

週間予報を見ると、今週9日以降は高気圧に覆われて晴れる日もあるが、11日を過ぎると再び雨模様が増える見込み。

気象庁によると、6月7日の梅雨入りは四国を除けば全国的に平年並みだという。