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■止めたいけど止められない
子供だけではなく、大人ものめり込んでいるスマホゲーム。

最初からお金のある社会人をターゲットにしているようなゲームも多く、月数万円以上使っている人も少なくありません。

そしてそうした重課金者には、もう課金を止めたいのにどうしても止めることができないという人も存在しています。

そのように苦しんでいる人がスマホの課金を止めるにはどうすればいいのか。

その方法の一例をご紹介します。

■アンインストールする
ゲームそのものを止めることになりますが、アプリごとアンインストールしてしまうというのは最も有効な方法の1つです。

これまでお金をつぎ込んだアカウントを消去してしまえば、大抵の人はまた1から課金しようとは思わないでしょう。

簡単にできることではありませんが、本気で課金地獄から逃れたいと考えている人は実行する価値は大いにあります。

どうしても勇気が出ないという人は、バックアップを控えてあえて逃げ道を用意しておくというのも試してみてはいかがでしょうか。

■ガラケーに変える
今でも根強い人気があるガラケー。

そんなガラケーはスマホほど本格的なゲームアプリを楽しめるわけではありませんが、だからこそ課金をしてしまう心配も少なくなります。

電話やメールといった基本的なコミュニケーション機能なら、ガラケーでも何ら不足することはありません。

かつてガラケーを愛用していた人も、携帯電話はスマホからしか使っていないという人も、課金を止めたいのであれば検討してみてはいかがでしょうか。

■月々の限度を決めておく
どうしてもスマホゲームも、そして課金も止められない。

そんな人は、月々の限度額を決めておくというのも1つの方法です。

月数千円程度でもある程度はアイテムを揃えることができますし、いきなり0にするよりは無理のない方法と言えます。

■友人と一緒に止める
一緒にゲームをプレイしている友人と話を合わせるために、とっくに飽きが来ているアプリに課金を続けているという人もいるのではないでしょうか？

しかしもしかしたら、友人の方もあなたと同じことを考えて止めるに止められなくなっているのかもしれません。

もしお互いにそのゲームを、そして課金を止めたいと思っているのであれば、友人と一緒にその場でアンインストールすることを提案してみましょう。

■習い事を始める
習い事など他に何か熱中できることを見つければ、そのぶんスマホゲームをプレイする時間も少なくなります。

いつか挑戦したいと思っていたことを、今スタートしてみませんか？

■記録を付ける
課金をする度に記録を付けることで、月にどれだけ、年にどれだけお金をつぎ込んでいるのかを身をもって実感することができます。

月に1万円程度課金しているのなら年間12万円の出費。

月に2万円程度課金しているのなら年間24万円の出費。

5万なら、10万なら・・・。

それだけのお金があれば何ができるのか、何が買えるのか。

冷静になって考えてみましょう。

■病院に行く
禁煙外来を設けていたりギャンブル依存症に対応している病院があるように、スマホ・ネット依存の治療を行っている病院も存在しています。

自分ではどうしても止められない、止めてもすぐに再開してしまうという人は医者から医学的見地に基づいたアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。

■まとめ
スマホゲームの課金を止めるには、このような方法が挙げられます。

課金という行為自体においては、別に悪いことではありませんし他人がとやかく言うことではありません。

しかしそれを楽しんでいるのならともかく、課金をしてゲームをプレイすることを苦しいと感じているのなら、もはや続ける理由がありません。

際限のない課金をいつか止めたいと考えている人は、いつかではなく今すぐに行動を起こしてみてはいかがでしょうか。