🎤トモハッピーが今後の動画活動について言及「あくまでも個人のコンテンツ」で毎日投稿継続へ

先日、カードゲーム専門店「晴れる屋」の代表取締役社長を辞任したトモハッピーが6月6日、『今後の活動について』を投稿。

違法賭博の一連の騒動を受け、これからの活動方針について言及した。

賭けポーカーで書類送検

ことの発端は今年2月、トモハッピーが「令和の虎」チャンネルの一部の共演者らと賭けポーカーをしていたことが発覚したことにある。

一時「令和の虎」を降板したものの、復帰が決まった矢先の6月1日、警視庁がトモハッピーを含める男性14名を賭博などの容疑で書類送検。トモハッピーは同月3日に投稿した『晴れる屋の社長を辞任します』で、代表取締役社長のポストを辞することを発表した。

「晴れる屋」のTwitterアカウントでも、同日、『弊社前代表取締役の不祥事に関するお詫びと新社長就任のお知らせ』と題した文書を投稿。トモハッピーが違法賭博に関与し、書類送検されたことを謝罪した。

トモハッピーは「今日の動画は活動の今後に関するご報告の動画」と切り出すと、これまで継続してきた毎日投稿について言及。現在では1003日を超えているという毎日投稿に対する率直な思いを明かした。

トモハッピーいわく、毎日投稿はビジネスの一環であり、「自分にとって人生にとって柱とも言えるような大切にしている活動」であるという。今回の騒動に際しても、毎日投稿をやめなかったのには、「簡単に捨てられないので、考えがまとまるまでいったん続ける」という思いがあったと説明した。

毎日投稿の存続についてかなり真剣に悩んだというトモハッピーは、本動画の投稿にあたってようやく答えを出したようで、深く頭を下げながら「結論、トモハッピーちゃんねる毎日投稿をこれからも続けます」と宣言している。

一方で、トモハッピーは代表取締役社長の職を辞任したことから、今後の動画では「晴れる屋に関連する部分については今後はなくなります」と動画の内容を変更することを報告。今回の騒動によって同社に悪影響が及ばぬよう、「晴れる屋には関係のない、あくまでも個人のコンテンツ」とすることに決めたという。

「晴れる屋とは関係のないチャンネルとして継続」と方針を固めたトモハッピーは、動画活動への思いはこれまでと変わらず、「大好きなカードゲームを楽しむ姿だったり売り上げ貢献する姿だったりを映したい」と話す。

トモハッピーは今回の騒動をきっかけに、自分とカードゲームの関係性を省みたそうで、自身を「カードゲーム愛好家としても熱狂的」な人物だと再認識したとのこと。「カードゲームは楽しみ続けるし、貢献したいという思いを持ち続けるし、恩返ししたいといった気持ちで続けます」と締め括った。