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「ミスSPA!2022グランプリ」が決定。グランプリに輝いた峰尾こずえ、新唯(あらた ゆい)、中村みずきの3人がお披露目イベント取材会に出席した。

今年7月からミクチャ配信、オンラインくじ、撮影会で構成された1次選考がスタートした「ミスSPA!2022」オーディション。そして2次選考、ファイナル選考を経て、そしてこのたび「ミスSPA!2022グランプリ」受賞者が決定した。取材会では、長期にわたるオーディンの苦労を、3人それぞれが語った。

モデルやレースクイーンとして活動中の新唯は「第2次審査の時のしらこばと水上公園でのプール撮影会で、天気がものすっごく悪くて(笑)、雷で大雨で。あんなに水に打たれながらプールサイドでカメラを向けられることが初めてだったので、凍え死にそうだったんですけど(笑)、ファンの方は大事なカメラを出して一生懸命写真を撮ってくださって。でも雨も味方にしようと思って、わざと濡れて、体を濡らして撮影してもらうという、新しい経験が…楽しかったといえば楽しかったんですけど、すごく大変でした」と、壮絶な体験を報告した。

続いて峰尾は「その撮影会は、みんな印象的だったと思うんですけど。私は普段からグラビア活動をしていて、次はどういう作品が作れるかなと思って、ファンの方といろんな撮影をしているので、雨の中でのプール撮影が楽しくて、めちゃくちゃ楽しくて(笑)、今年一番楽しかった撮影会でもありました。プール撮影会以外でも、オーディションでポイントになる撮影会がいくつかあって、チェキの枚数とかもポイントになるので、ファンの方々が、どのくらい買ったら1位になれるかとか、作戦を立ててくださって撮影会に臨んでくださって、本当に皆さんの熱い気持ちが伝わって、すごくうれしかったです。

配信もすごく大変で、朝昼夜となるべく配信期間は仕事を入れずに…私は長野出身で、大阪を拠点に活動しておりまして、『ミスSPA!』のオーディションは東京のイベントなので、月のほとんどこちらでホテル生活をして、ホテルにこもって配信してました。でも配信をほとんどしたことがなかったので、何ができるかなと思って、ある時期から渋谷の駅前でビラ配りを毎日…配信の合間ですね。それで地道にファンを増やしたりして大変だったんですけど、新しい出会いもあって楽しかった思い出です」と、相当の努力を重ねてきたことを明かした。

最後に中村は「私はグラビアが初めてで、ミクチャという配信アプリも初めてで、今回参加してから始めました。芸能活動を始めてから初めてファンの方と会うイベントが、SPA!の1次の時の撮影会でした。朝行ったら長い行列ができてて『うわ～もう無理かも…』と思って(笑)。一気に自信をなくして、でも水着で立ち位置に行ったら、長い行列が自分の行列だったんですね。それを見た瞬間に涙が出てきて、こんなに自分に会いに来てくれるファンの方がいたんだと改めて感じました。グラビアが初めてで、グラビア界でとても有名なこずえちゃんがオーラを放っていて、水着の見せ方とか体の見せ方とかも上手だなと思って圧倒されました」と明かし、隣にいた峰尾は照れ笑いを浮かべていた。

なお、「週刊SPA! 12/27号」(12/20(火)発売)では、グランプリ記念水着グラビアを掲載する。