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　5人組アイドルグループの「BABY-CRAYON〜1361〜（ベイビークレヨン）」のメンバーでプロデューサーの石綿日向子（25）がツイッターを更新し、テレビ番組に出演した際、ピンマイクを通じてタレントに「悪口」を言われたことを告発。ネット上から賛否両論が集まっている。

　石綿は1日未明にツイッターを更新し、「号泣」と切り出すと、「CM中、ピンマイクの音こっちに漏れてるの気づかずにスタジオにいるタレントさんに悪口言われてて全部聞こえて悲しかった」と告発。「これが芸能人なんだね」と嘆いた。

　また、石綿は「初回から夜中毎週1人でチャンス掴むために頑張ってたけど、ちっぽけな私からしたらただ残酷だった」とコメント。その後のツイートでは、「自分たちで一生懸命やってても事務所が強くなきゃ前に出られないの？こんなに冷たくあしらわれるの？権力がある大人がいなきゃ芸能界で成功できないの？特定の人に好かれなきゃアイドルとして夏フェスにも出られなくなるの？」と疑問を呈し、「何もかもおかしいよ。ずっと我慢してきたけど、本当にこんな世界おかしいよ」と訴えていた。

　なお、この日、石綿は深夜の生放送バラエティ番組『オールナイトフジコ』（フジテレビ系）に出演していた。この告発に石綿の元には、「見返してやるしかないね！」「キツイかもしんないが負けないで欲しい」というエールが集まっていたが、ネット上からは、「大きな事務所が強いのは当たり前」「芸能界や夏フェスの事について不満が有るなら、自分達で興行組んで思い通りの事を好きなだけやれば良いだけの話」「頑張れば報われる…わけないでしょ」という疑問の声も寄せられていた。

　なお、番組で石綿は「30秒間特技を披露するコーナー」に出演したものの、特技を披露せず、自己アピールに専念。コーナーの趣旨から外れていたことから与えられた30秒が打ち切られてしまったが、それを理不尽と訴えることに対する戸惑いの声も寄せられていた。