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　元雨上がり決死隊の宮迫博之（53）がYouTubeチャンネルで元プロボクサーの輪島功一（80）から激怒された出来事を明かしたものの、ネット上から呆れ声が集まっている。

　宮迫は21日にYouTuberのヒカル（32）とロックバンド・MY FIRST STORYのHiro（29）とコラボした動画を公開。その中でHiroが父で演歌歌手の森進一（75）とバラエティ番組で共演した際のことを振り返り、「散らばってるんですよ、その辺に地雷、細かいのが」とトークが難しかったことを明かした。

　このトークについて宮迫は「大スターやもんな」と相槌を打ち、輪島と共演した過去について振り返り。同じプロボクサーの具志堅用高（68）を引き合いに出し、「（ふたりが）同じ系統」と表現しつつ、具志堅と「同じ絡みをしていた」そう。現場はウケていたそうだが、「カメラが止まる寸前に『俺、分かんだよねぇ。俺のこと心の底からバカにしてんだろ』って」と言われたことを告白。その後、後半では「ほとんどイジらなかった」と明かしていた。

　しかし、この発言にネット上からは、「いじり芸って元をたどればいじめやから」「イジるって言葉はイジラレた側が信頼だったり愛情を感じられないと成立しない」「イジると言えば聞こえは良いけど、要するに相手を馬鹿にして笑いを取ると言う事だよね」
という声が集まっていた。

　芸人でもない著名人をイジることに対し、いまは多くの人が抵抗感を抱いているようだ。