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岸優太が9月29日に28歳の誕生日、30日にジャニーズ事務所退所という節目を迎えるにあたり、「モデルプレス国民的推しランキング」の一環で、「ファンが選ぶ岸優太の“伝説エピソード”は？」というテーマで読者アンケートを実施する。

岸は、1995年9月29日に埼玉県で生まれる。血液型はA型、ニックネームは「岸くん」。2009年7月に家族が履歴書を送ったことがきっかけでジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活動。2018年、Jr.内で人気を博していたユニット「Mr.KING（ミスターキング）」の平野紫耀、永瀬廉、高橋海人（※「高」は正式には「はしごだか」）と、「Prince（プリンス）」の岸、岩橋玄樹、神宮寺勇太の6人で結成したKing ＆ Princeでデビューを果たした。

俳優としても活躍の幅を広げる岸は、2013年7月、ドラマ『仮面ティーチャー』（日本テレビ系）にて俳優デビューした後、2015年1月に『お兄ちゃん、ガチャ』（同局）で連続ドラマ初主演。2023年8月には映画『Gメン』で、映画初主演を務め上げた。

◆伝説1：Xで突如起こった「＃岸くん構文」フィーバー

まず、岸の“伝説”として多くの声が上がったのが、2022年6月にX（旧Twitter）で突如起こった「！」「笑」を多用した「＃岸くん構文」の自然発生。本人不在ながらもファンだけでなく、多くの企業が「＃岸くん構文」に便乗したことで、Xトレンド上位に浮上するほど大きな盛り上がりを見せた。

さらに「＃岸くん構文」投稿によってフォロワーが増加した企業の中には、その“ご恩返し”として自発的に岸の主演映画である『Gメン』をPRする企業も登場。親しみやすい構文が広く認知されたことと、みんなに愛される岸のキャラクターが相まって、温かい輪が広がったと言える。

＜読者コメント＞

・「岸くん本人が何かしたわけではないのに、多くの企業・団体さんとファンが盛り上がる事態。岸くんはよくその場にいないのに話題になる人だけど、普段のブログの表現がXを賑わせるなんてさすが伝説の男」

・「この現象が本人不在で繰り広げられていたことです！！！本人からはなんの発信もしていないのに岸くんワールドが展開されていました！！」

・「岸くん構文と知ってか知らずかとある企業が『！！！！！』や『笑笑笑笑笑笑笑笑笑』を多用したツイートをして、なぜかそれが瞬く間に伝染して様々な企業が真似し、それに気づいた岸くんファンが『岸くん構文だ！』と反応。『＃岸くん構文』タグまででき、大中小様々な企業がこぞって使い始めたことは本人不在なのにかなり大きな伝説です！」

・「岸くんの知らないところ（？）で突然始まり、フォロワーを増やした公式さんがお返しに主演映画を観に行ってくれたのがとっても嬉しかったからです！」

・「岸くんはみんなを笑顔にする天才だと思ってるんですが、岸くん構文は本人不在なのにSNSで大流行りし、みんなを楽しませ、企業さまとの出会いの橋渡しにもなったという前代未聞の出来事だと思ったので」

◆伝説2：Jr.時代はエースでスター

Jr.として約9年下積みをした岸だが、Jr.時代はエースでスターだったことが知られている。その逸話として、2012年のSexy Zoneのファーストコンサートで、Sexy Zone本人達より先にソロで登場し、ダンスを堂々と披露したことや、2013年にミュージカル『Endless SHOCK』カンパニーの一員に当時史上最年少で選ばれたことが挙げられる。

また、Jr.ながらも連ドラ初主演を務めたドラマ『お兄ちゃんガチャ』は、理想の“お兄ちゃん”をガチャガチャで引くという斬新な物語で話題を呼び、その中でも“Sランクお兄ちゃん”を演じた岸のビジュアルと演技力にも称賛の声が寄せられた。

＜読者コメント＞

・「メインであるSexy Zoneよりも先に出演し、堂々と踊っていてすごくカッコよかったから。Jr.が1番最初に出てきて踊っているのは、本当にスターだと思った」

・「岸くんはJr.の時のから一目置かれる存在でした。Jr.たちは『岸をマネしろ、岸は出来るんだから』と言われていました。キンプリ5人は当時岸くんを『スター』『憧れの先輩』と言っていたし、佐藤勝利（Sexy Zone）くんからも『親友ですごい人』とあちこちで話しています。

・「岸くんの才能を見出だし、岸くんもそれに応えようとものすごい努力をして、素晴らしいパフォーマンスをした。『Endless SHOCK』の孫とまで言われた岸くんの大事な大事な転機となった舞台だからです」

・「岸くんが『今ある自分の原点』とも言う大切な舞台『Endless SHOCK』。岸くんのために（堂本）光一くんが作った役・ユウタで、『Endless SHOCK』に新たな風を吹き込んだ。私も、『Endless SHOCK』の岸くんの噂をネットで度々目にして、どうしても『Endless SHOCK』を観にいきたくなり、そして、必死にベテラン勢の中、懸命に舞台に挑む岸くんの沼に落ちたからです」

・「Jr.時代から発するオーラ、カリスマ性がすごい。目がキラキラで歌、ダンス、演技が圧倒的に上手く、性格も良くイケメン！！」

◆伝説3：努力を惜しまないストイックさ＆磨き上げられたダンス

岸の努力を惜しまないストイックさは、まさに“伝説級”。グループに密着した番組『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』（フジテレビ／24時55分～ ※関東ローカル）では、休憩も取らずひたすらダンスの練習をしていた岸の姿を放送。岸はストイックに練習に励み、神宮寺勇太に止められたことでやっと休息を取ったのだった。

そしてKinKi Kidsの堂本光一はレギュラーラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ！』（文化放送／毎週月曜24時5分～）にて、岸について「本当に頑張る子」と伝え、「良い意味でおバカなので。『これを練習しろ』って言ったら延々やるような子なので」と努力家な岸を称賛していた。

その努力の賜物と言える岸の磨き上げられたダンスや歌唱パフォーマンスは、見る人の心を震わせるものに。特に2022年に放送された『オールスター感謝祭’22秋』でテレビ初披露した『ツキヨミ』スペシャルパフォーマンスでのソロパートが「無双級にかっこいい」と注目が集まり、ファンの間で“無双パート”という異名も発生した。

＜読者コメント＞

・「岸くんは常に一生懸命で努力家。人一倍どころか2倍3倍10倍練習する」

・「岸くんの本質はここにあるような。努力の人。ストイックさ…自分をひたすら追い込んで追い込んで、仲間が止めてやっと我にかえる。そんな岸くんを見てると心配になります。そして目が離せない。岸くんはこれからもずっと努力の人。そんな彼の努力をずっと応援していきたいです」

・「人としてかっこいいし尊敬できる」

・「自分に満足せず努力を惜しまない真面目な性格が伝わってきます。職人気質の岸くん素敵です」

・「岸くんの歌声とダンスはもともと高評価だが、大人の男になったそれがさらに素晴らしくて見入ってしまった。あのシーンは岸くん無双だった！！！」

◆伝説4 ：デビュー会見でファンからリーダー推薦

2018年1月のデビュー会見で「リーダーは誰か？」といった話題に、集まったファンから一斉に「岸くん！」と岸を名指す声が飛び交った。しかし、当時岸は「絶対に無理」と断固拒否。他のメンバーが岸を推すも岸は恐縮するばかりでなかなか決まらない中、最後には永瀬が「僕的には最年長、人生経験が多い人に引っ張ってもらいたい。岸くんは（Jr.）歴も長い」と再び岸を指名し、任命された。

長年応援し続けてきたファンの指名をきっかけに、リーダーに選ばれたというエモい展開と、愛されキャラクターの岸がリーダーだからこそ出来上がった今のグループとしての一体感に「岸くんがリーダーで良かった」と涙を滲ませる声が相次いだ。

＜読者コメント＞

・「ファンから選ばれるリーダー！King ＆ Princeを大切に育んだ最高に優しいリーダー！」

・「こんな形でリーダーが決まるのも初めて見たし、メンバーやファンが本当に岸くんを信頼しているのがよくわかるから。キンプリのリーダーは岸くんしかいません！」

・「イケメン・スタイル抜群・歌うま・ダンス綺麗な岸くんはバラエティ番組では大活躍。リーダーとしてはメンバーが怪我しそうな時は何度も早く駆け寄っていました」

・「もはや伝説の記録と記憶を残すグループKing ＆ Princeの最強メンバーの中からリーダーになったこともすごいし、岸くんがリーダーだったからこそ、最強のグループになったと思うから！King & Princeのリーダーでいてくれてありがとう！！！」

・「仮のリーダーと言いつつ、キンプリのリーダーは岸優太以外に考えられないほど、絶対的リーダーだったから」

◆伝説5 :コロナ禍に主演舞台「DREAM BOYS」を完走

2019年、舞台『DREAM BOYS』で4代目座長として主演を務めた岸は、助演の神宮寺とともに、ハードな稽古やトレーニングに取り組んだ。あまりの大役にやり甲斐を感じただけでなく、プレッシャーもあったことを後に明かしている。

その翌年、2020年12月～2021年1月に再び同舞台のステージに主演として立った岸だったが、ロングラン中に新型コロナウイルスが蔓延。緊急事態宣言が発令するなど厳しい状況となるも、感染予防策を徹底し、出演者約30人、スタッフ約100人から誰も感染者を出さず、シリーズ最多の44公演を完走した。

＜読者コメント＞

・「コロナ禍真っ只中に2ヶ月に渡り行われたミュージカル『DREAM BOYS』。いろんな舞台やミュージカル、コンサートが出演者のコロナ感染により中止が相次いだエンタメ界で座長を務める岸くんも相当なプレッシャーがあったと思う。そんな中、誰1人欠けることなく感染者ゼロで見事全公演走りきったのは伝説でしかない。人前で絶対涙を見せない岸くんが千秋楽で見せたあの涙は一生忘れない」

・「感染対策だけじゃ不安があった真っ只中、コロナのせいで観劇も諦めたファンもたくさんいたと思う。共演者のみなさんの強い思い。それは岸くんの思いが伝わってのことだと思うので」

・「世の中が未知のウィルスの存在により、暗い雰囲気になっている中、自らを律し、感染症対策を最大限に行ってエンターテイメントを届け、多くの人に夢と感動を与えた」

・「岸優太さん主演、神宮寺勇太さんが助演を勤めた舞台で、コロナ禍に突入し、ファンも私語を慎み、出演者も幕開直前までマスクをするなどし、出演者30人、スタッフ100人、感染対策を徹底して、誰も感染者を出さず44公演完走した伝説の舞台といわれています。現在、未配信・未DVD化で全ファンが何年も見たいと待ち望んでいる作品です！私もぜひとも見たい作品です。中でも堂本光一氏発案の『力岸』という腕の力だけでロープを昇る大技。岸くんにしか出来ない力技が大変有名な舞台です」

・「あの時期のエンタメ界の希望となる完走でした。しかも座長としてのプレッシャーの中、『VS魂』（フジテレビ系）の年始生放送から『鉄腕DASH』（日本テレビ系）のロケまでこなし、1日2公演もあるのにどこにそんな時間と体力が？と思うほど。ただ完走しただけではなく、ミュージカルとしての完成度も素晴らしく、伝説で語り継がれるべき公演だったと思います。円盤になっていないことが悔やまれる、多くの方に観ていただきたかった…そんな伝説の公演です」

◆伝説6：「キンプる」最終回、平野紫耀の花火への“一言”

2023年5月に最終回を迎えたKing ＆ Princeの冠番組『King ＆ Princeる。』（日本テレビ系／通称『キンプる』）の最後の企画として旅に出た5人は、最後に神宮寺と平野が作った打ち上げ花火を見ることに。平野が作った、向きによっては見えづらいと言われる「る」の花火を打ち上げた際、文字が反転してしまい失敗かという空気が流れたその時、岸がすぐさま「見えたよね？誰がどう見ても『る』だよ！」と明るい声を上げたのだった。

この放送を見たファンからは「どれだけ仲間思いで優しい人なんだろうと感動した」という声が上がり、岸が皆から愛される所以が分かる一幕となった。

＜読者コメント＞

・「“優太”の名前の由来である『人に優しく』を体現していると思いました。5人が解体になってしまう、番組が終わってしまう悲しい場面でしんみりな雰囲気になるよなぁ、と思っていましたが持ち前の明るさ、優しさが遺憾無く発揮されていました。岸くんの愛され力はすごいです。岸くんがKing ＆ Princeになってくれて、ジャニーズで頑張ってくれて本当によかった。岸くんに出会えてよかった。ありがとう岸くん。岸くんのこれからの未来も幸せで溢れたものでありますように」

・「岸くんの優しさが120％出ている言葉です」

・「いつもふざけている5人だけど、間髪入れずにこの言葉が出てくる岸君はどれだけ仲間思いで優しい人なんだろうと感動してますます大好きになりました」

・「『目に見えない本当に大切なもの』を知っている岸くんの全てがここに出ていると思いました！そこまでの平野紫耀くんの気持ちを1番に汲み取って大切にしている、本当に圧倒的リーダーだし、これが人に愛される理由だなと思いました！」

・「彼の優しさ、仲間思いな面が全て表されていると思います」

◆伝説7：「知識が足りないので生きてて楽しい」

2020年2月放送の科学実験バラエティ『でんじろうTHE実験』（フジテレビ系）でロケを通して、知識を吸収し体感した岸は「世の中疑問だらけ。知識が足りないので生きてて楽しい」とコメント。岸の体を張った姿や前向きな姿勢が話題を呼んだ。

今回のアンケートでも岸の秀逸な言葉選びに「ハッとさせられた」という声が多数届き、岸のようにウィークポイントをコンプレックスに思わず、ありのままの自分を肯定して生きたいと人々に感じさせる印象的なエピソードとなっている。

＜読者コメント＞

・「知らないことを卑下する訳でもなく、新しく知れることへの喜びをとっさに言葉にできる頭の回転の速さと秀逸な言葉選びが素晴らしいと思う。私にとっても座右の銘的な言葉になってる」

・「普通だったらおバカというイメージを笑いに変えて終わるけど、それを『たくさん知ることが多くて生きていて楽しい！』とプラスに転換できる岸くんはさすがだなと思いました。マイナスなことの中からもプラスの部分を見つけ出し進んでいく、こういう人が本当の意味で強い人、賢い人なんだろうなと心底感心したのを覚えています」

・「軽やかにポジティブに捉えていて、ハッとさせられました。いつも、岸くんの言葉からは、全人類を全肯定できるような温かさを感じるんです」

・「いつもテレビでも、知らないことは知らないとはっきり言って素直に実直に笑顔で前向きな姿が大好きです」

・「学がないことをずっと恥ずかしいと思ってた。周りの目ばかり気にして生きてきた自分にとって岸くんの言葉にハッとしたことを覚えてる。周りからどれだけバカだとか天然と言われてもそれを笑顔で前向きに返す岸くんに元気を貰った」

◆伝説8：グループ定番曲をまさかの言い間違い

岸の天然ぶりは言うまでもないが、グループ定番曲さえも言い間違えてしまったことが“伝説エピソード”としてピック。2020年に行われた配信ライブ『L＆』（読み：ランド）で、ティアラ（ファンの呼称）へのまっすぐな思いが詰まった楽曲『King ＆ Prince, Queen ＆ Princess』を紹介しようとした岸。しかし、Jr.時代から関わりの深いSexy Zoneの楽曲『King ＆ Queen ＆ Joker』に釣られたのか、『King ＆ Prince, Queen ＆ Joker』と伝えてしまったのだった。

岸のまさかの言い間違いにメンバーは大笑い。曲が始まるも平野は笑って歌えず、一度曲を止めてメンバー全員で岸に総ツッコミを入れた。それまでライブ終盤でしんみりした空気が流れていたのだが、岸の愛らしい言い間違いで一気に岸ワールドが炸裂した貴重なワンシーンとなった。

＜読者コメント＞

・「まさかの間違いに、配信を観ていたファンも、メンバーも爆笑。未だにファンの間では有名な話で、メンバーからも話が出ていたから」

・「岸くんの伝説はありすぎて選べませんが、よりによって毎回ライブ最後に歌ってる『King ＆ Prince, Queen ＆ Princess』を間違え、しかもみんな爆笑で歌えなくなってるのに言い放った本人はそうでもなかったのも岸くんらしい」

・「セクシー（Sexy Zone）育ちの岸くんならではのナチュラルで愛らしい曲名間違い、メンバーが笑い崩れて歌えなくなって仕切り直しためちゃくちゃ幸せな伝説のひと時でした」

・「『King ＆ Queen ＆ Joker』というSexy Zoneの曲と混同して間違えるという面白さ。メンバーも爆笑で歌い出せず、曲フリからやり直すハメになったのが、お腹抱えて笑いました」

・「メンバーの反応も面白いし本人の焦る様子が面白すぎるから」

◆伝説9：メンバーの家のお風呂で小便

2023年2月に放送された『King ＆ Princeる。』では、岸がメンバーに秘密にしていた衝撃の事実を告白。お題である「メンバーに秘密にしていること」を叫んだ声の大きさを測定し、5人の合計数値でチャレンジクリアを目指す企画にて、永瀬、平野、神宮寺の家の風呂で小便をしたことがあると、声を張り上げたのだった。

思わぬ岸の暴露に、スタジオは騒然。岸の告白を見守っていたメンバーも大きな戸惑いを見せ、複雑そうな表情を浮かべながら「最低」「最悪、ありえない」と次々と口に。チャレンジは無事成功し、岸は「やったぁ！」とガッツポーズを見せたが、平野は「全然嬉しくない」と呆れたようにつぶやいたのだった。

岸の衝撃行動に“伝説”の声が上がっただけでなく、メンバーの寛大な対応にも「仲の良さが伝わる」と印象に残ったファンもいるようだ。

＜読者コメント＞

・「番組内で告白してメンバーみんながそこで初めて知ったのが面白かったし、それで誰も怒らず爆笑してたのが仲の良さが伝わってきて印象に残っているから」

・「聞いた時はとにかく衝撃で共演者にマーキングって言われていて、去年で1番笑ったレベルで笑いました（笑）」

・「メンバーの家のお風呂でおしっこをするアイドルなんてきっと岸優太以外いないと思う（笑）。しかもこの衝撃的な内容を地上波で自ら暴露するあたりも岸優太で、そんな話をしても愛され続ける男が岸優太！結局みんな岸くんが大好き」

・「ぶっ飛んだエピソードを自ら暴露したことにすごく笑えたから」

・「心開いた人にしかしないんだろうなとホッコリしたから」

◆伝説10：「大磯ロングビーチ」を「おーい、ストロングビーチ」と勘違い

岸の天然エピソードの中でもファンの間で語り継がれているのが、『スカッとジャパン』（フジテレビ系／～2022年3月）などバラエティ番組で岸が明かした、“大磯ロングビーチ”を“おーい、ストロングビーチ”だとずっと勘違いしていたというエピソード。インパクトのある言い間違いと至って平然と明かす岸の姿のギャップでより面白さが増強。岸が“天然”とテレビを通じて多くの人に知れ渡るきっかけとなった言い間違いとも言えるだろう。

＜読者コメント＞

・「岸くんには独特の言葉の言い回しや話し方があるけれど、言い間違いとして衝撃的なワードだったから」

・「今までに出会ったことのない天然で衝撃だった」

・「可愛らしいお顔のアイドルなのに、ポンコツエピソードを惜しげもなく披露してくれる岸くん。抱腹絶倒でした～」

・「岸くん歌上手いな～と少し気になり出した頃初めてリアタイした番組で言っていて、即落ちしました」

・「ありえない間違いを真顔で話している岸くんが可愛かったから」

◆編集後記

集計を行うとその結果は500票を超え、岸の愛され具合がひしひしと感じられた今回のアンケート。愛に溢れたコメントばかりで、当初は伝説“5選”の予定だったが急遽“10選”に変更するほどだった。そんな岸はバラエティでは天然ぶりで爪痕を残し、一方で努力家で抜群のダンス・歌唱力というギャップも兼ね備え、魅力を挙げると枚挙にいとまがない。今回キャリアの中で大きな一歩を踏み出す岸に、これからどのような晴れやかな舞台が待っているのか。今後も更新し続けるであろう“伝説”を見届けたい。

◆モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2023年上半期最も活躍した芸能人10組」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。（modelpress編集部）