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俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた「伊藤健太郎カレンダー2024」（東京ニュース通信社）の発売記念会見に出席。カレンダーの見どころや体作りについて語った。

◆伊藤健太郎、カレンダーの注目カットは？

同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行したスペシャルな作品で、和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤健太郎の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。客席からファンが見守る中、即興のシューティングでエンターテイナーぶりを発揮し、大いに会場を盛り上げた。

同カレンダーの見どころを聞かれた伊藤は「割と自分の中で今までにない表情だったり、雰囲気だったり、今まで自分が出してきた写真集やカレンダーとは一風変わったような雰囲気があるので、そういう部分も楽しんでいただけたらなと思います」と紹介し、お気に入りには笑顔のカットを挙げ「自分の写真ってクールな顔をしているものが多かったり、ああいう笑顔って今までなかったなと思ったのと、ヒゲも生えていて、自分の中で新しかったので、オススメな1枚かなと思って選ばせていただきました」とアピール。カレンダーをどこに飾ってほしいか尋ねられると「冷蔵庫とかに貼ったり（笑）、玄関とか生活の動線の途中に置いておいていただければと思いますし、カレンダーなんですけど日付が書いてないただの写真というのもあるので、カレンダーが終わったら写真としても置いて楽しんでいただければ嬉しいなと思います」と勧めた。

◆伊藤健太郎、徹底した“体作り”明かす

カレンダーに向けて体作りをしたか問われると「カレンダーに向けてというか、日々の中でジムに通うようにしたり、最近は体型が自分の中でも変わってきてるなと思うので、カレンダーのために特別やったわけではないですけど、ライフワークとしてジムになるべく毎週通うようにしています」と打ち明けた。

また、同カレンダーのテーマである“二面性”にちなみ、自身に二面性を感じる部分はあるか聞かれると「自分の中では二面性というのはないのかなと思うんですけど、仕事している場所にたまに身内が来たりすることがあるんですけど、そういうときは普段の自分とは違うって言ってもらうことが多くて、自分の中ではオンとオフを使い分けているわけではないんですけど、客観的に周りからそういう風に見てもらえるので、オンとオフのスイッチを無意識に入れているのかなと思いますね」と答え、ファンに伝えきれていない部分はあるか尋ねられると「最近で言うと体を鍛えたり、以前よりはシュッとした体型になったので、周りの方々から『ストイックだね』とか言っていただけるんですけど、そう見せるのが上手いだけでそうでもない（笑）。割と家でダラダラ過ごしたりもするし、ストイックに見せるのは上手いかもしれないですね（笑）」と笑っていた。（modelpress編集部）