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7人組アイドルグループ・ideal peco(アイディールペコ)が12月11日、2作目となるミュージックビデオ「100点の私で会いに行こう」を公開した。

前作「ハートハイジャック」のMV公開から約3週間という、異例のスピードでの発表となった今作「100点の私で会いに行こう」。FRUITS ZIPPER「わたしの一番かわいいところ」や≠ME「想わせぶりっこ」など、人気アイドルのMVを手掛けるナカジマセイト氏が前作に引き続き監督を務めている。

ナカジマ氏は今作のテーマについて、「楽曲の歌詞をそのまま忠実に再現し、“デートの待ち合わせ”をイメージして制作しました。100点の状態の自分自身で待ち合わせ場所に向かうと、些細なことも全てが特別に見えるという設定でメンバーさんには演じていただきました」と解説。

また、メンバーについては「表情や身振りで見せるパフォーマンス、視覚的に見せるパフォーマンスが前作より魅力的になっていて、そこはライブの経験値から得られるもので、日々の努力から来る成長を感じました。ただ、今作で特に思ったのは、視覚では見られない内面の部分(自分は今どういう気持ちなのか、相手が好きなのか、なんで今自分が笑顔でいるのかetc)の仕上がり方が奇麗にまとまっていて、それによって視覚的に見える情報量や説得力が増したように思えました」と短期間でのメンバーの成長ぶりに驚きを隠せない様子。

今回、MV公開時刻になるとグループ公式YouTubeのチャットルームにメンバーが集合して、ファンとリアルタイムで感想を交わしながらオンラインで観賞。2作目のMV完成の喜びを共に分かち合った。

SNSでは、公開直後から「どこを切り取ってもかわいいしか出てこない！」「ポスターにして1日中眺めていたい」「お気に入りショットが無限にある！」「100点どころか100億点はある！」などといったコメントが多数寄せられ、注目度の高さをうかがわせた。

今回のMVについて、ideal pecoのプロデューサー・石橋哲也は「前作は1stシングルということもあり、グループ全体の“かわいさ”や“元気さ”をテーマに制作をお願いしましたが、今回は逆に“メンバー個々の魅力”に思いっ切りクローズアップしていただきました。細かい表情や仕草や目線など何度も見返したくなる作品になっています！」と話す。

同じくプロデューサーの高森ありさは「今回のスタイリングは私服、ダンスシーン共に、全員“リボン”モチーフ＋350%気合いが入ったかわいい、Special過ぎるオメカシお洒落コーデ、この2つをテーマにスタイリストのRio Ninomiya(Pale)さんに依頼しました。ダンスシーンはメンバーカラーのお衣装です。“100 点の私で会いに行こう”というタイトルにぴったりな、最高にかわいい7人、眼福です！」と語っている。

なお、ideal pecoは12月13日に7thシングル「1年に1度だけ主役の恋のストーリー」をリリース。12月22日(金)に開催する「ideal peco初のクリスマスライブ、X’mas Live『X’mas peco』」ではクリスマス限定衣装で同曲を初披露する予定となっている。