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俳優の我妻三輪子（32）が19日、所属事務所を通じて、俳優の中川晴樹（46）と結婚したことを報告した。

◆我妻三輪子、中川晴樹との結婚報告「広く美しい心を持った方です」

我妻は「私事ではございますが、この度、俳優の中川晴樹さんと結婚いたしました」と報告。中川について「とても不器用ではありますが、 前日の雨がまだ残っている地面にひざまづいてプロポーズしてくださったり、家では、娘のお人形の髪の毛をシャンプー、トリートメント、ドライヤーまで完璧に仕上げるような、とてもとても広く美しい心を持った方です」と人柄を説明。「私は安心して夜眠れる日々に幸せを感じています。それでも訪れるであろう人生の浮き沈みを、共にみんなで手を繋いで歩いていけたらと思います」と喜びいっぱいにつづっている。

最後に「まだまだ未熟な2人ですが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。また今後とも温かい目で見守っていただけると幸いです」と伝えている。

同時に娘と3人で写るウェディングフォトを公開したほか、自身のInstagramではドレスとタキシード姿の我妻と中川が密着するオフショットなどを掲載している。

◆中川晴樹、我妻三輪子と結婚で「16年越しの思いが叶いました」

一方の中川も同日、自身の公式Instagramにて我妻との結婚を報告。「2007年、彼女が出ていたCMを見て恋に落ち、その4年後、2012年9月28日に映画雑誌で対談し、さらにその11年後、2023年9月28日に婚姻届を提出いたしました。16年越しの思いが叶いました」とつづり、「今は、彼女と、4歳になる女の子と、白い犬と一緒に暮らしています。幸せです。妻と娘と手を繋ぎ、犬の散歩をするなんて事が、まさか自分の人生に起こるとは」と感動を言葉にした。

◆我妻三輪子「nicola」モデルオーディションで芸能界デビュー

我妻は1991年2月11日生まれ、東京都出身。2002年に新垣結衣、沢尻エリカ、蒼井優など数多くの人気女優を輩出したファッション雑誌「nicola」（新潮社）の第6回読者モデルオーディションでグランプリ受賞し、芸能界デビュー。2015年には映画「ヒロイン失格」「さよなら歌舞伎町」に出演し、同年11月に7歳年上の会社員と結婚。2019年4月に第1子女児を出産。2022年10月に離婚を報告した。

◆中川晴樹「ブギウギ」出演俳優＆映画監督など多岐にわたり活躍

中川は1977年7月3日生まれ、愛知県出身。俳優、映画監督、構成作家。2000年の第5回公演より京都を拠点に活動している劇団・ヨーロッパ企画に参加。初監督作品「恋する極道」は、那須フィルム・コミッションが開催する那須国際短編映画祭「那須ショートフィルムフェスティバル2015」にて、那須アワード2015グランプリを獲得。2023年はNHK連続テレビ小説「ブギウギ」（総合、毎週月～土あさ8時～／BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分～）にリリー白川（清水くるみ）の父役で出演していた。（modelpress編集部）