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死去報道のあったカナダ・ポルトガル系アーティストのセイント・フォン・コルッチ（Saint Von Colucci）のマネージャーが声明を発表。フェイクニュースであると伝えた。

◆セイント・フォン・コルッチ、死去報道を否定

2023年初めに、BTSのジミン（JIMIN）の顔を目指して美容整形手術を重ねたのち、合併症で亡くなったと報道されていたコルッチ。Hype Companyのマネージャーは、コルッチに関する死去報道について「コルッチは亡くなっておらず、ハッカーや悪意のある個人によって組織された入念な中傷キャンペーンと偽ニュースの犠牲者」と別アーティストの宣伝のためにフェイクニュースを報道された被害者だと声明を発表。「コルッチは無邪気で正直で儚く、純粋な花の少年です。彼は決して注目を浴びるためだけにそんなことはしないでしょう。セイント・フォン・コルッチのような天使を悪魔の少年にしようとしたことはとても悲しい」 とマネージャーは述べているという。

◆セイント・フォン・コルッチ、いじめ被害を告白

また、KPOPの練習生・韓国の音楽会社でソングライターとして働きながら、韓国に3年間住んでいたというコルッチ。「国籍と容姿のせいで韓国のK-POP練習生たちから大規模ないじめを受けた」と主張しているそうで、「韓国のKPOP練習生たちは彼の韓国語能力を馬鹿にし、慇懃無礼な態度で彼のアクセントや発音を真似していた」という。また、いじめがあまりにも激しかったため、トイレで一晩中泣いていたこともあったとしている。（modelpress編集部）