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俳優の田中圭が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』（毎週金曜よる11時15分～※一部地域で放送時間が異なる）の第5話が、2日に放送された。三浦翔平演じる六道菊之助が涙を流す場面があった。＜※ネタバレあり＞

◆菊之助（三浦翔平）が涙

久々に休みが重なった春田創一（田中圭）と牧凌太（林遣都）は、ずっと行けていなかった“新婚旅行”へ行くことに。ラブラブの新婚旅行だったが、和泉幸（井浦新）と六道（三浦）に遭遇し、5人で宴会を開くことになった。

和泉と牧が席を外している間に和泉に想いを寄せていることを明かした六道。春田と瓜二つの真崎秋斗（田中圭／1人2役）と和泉が付き合っていた過去の思い出話を振り返り「秋斗が死んだ時、ほんとは悲しいはずなのに…。内心、ほっとしている自分がいたんです」と打ち明けた六道。和泉から振り向いてもらえず「この旅行が終わったら、和泉から離れようと思ってます」と泣きながら語っていた。

六道の涙する様子に視聴者からは「菊様切ない」「見ていて悲しすぎる」「菊様の恋実ってほしい…」と反響が寄せられた。

◆和泉（井浦新）、ラストに衝撃の告白

旅行を終え帰宅した和泉と六道。六道が「春田さんと秋斗って、確かに顔は似てますけどキャラも違うし、当たり前ですけど、別人ですよね」と語りかけると和泉は「春田さんを秋斗だとは思ってない」と一言。その後、六道に「俺、好きになったのかもしれない。春田さんのこと」と過去の恋人・秋斗と重ね合わせていた春田に恋をしていたことを打ち明けた。

和泉のカミングアウトに視聴者からは「まさかの展開」「菊様絶句してる…」「これからどうなっちゃうの！？」という声が寄せられている。

◆田中圭主演「おっさんずラブ-リターンズ-」

日本中をピュア過ぎる愛で包み込んだ名作『おっさんずラブ』（2018年）の続編となる本作は、新婚生活を送る“はるたん”こと春田＆牧と、彼らの新居に乱入してくる“家政夫の武蔵さん”こと黒澤が、新しい“愛のカタチ”を模索していく“爆笑胸きゅんホームドラマ”だ。（modelpress編集部）