🎤 芸能ニュース

フリーアナウンサーの田中みな実が4日、女優の石原さとみが主演を務める4月9日スタートのテレビ朝日系ドラマ『Destiny』（毎週火曜よる9時～ ※初回拡大スペシャル）の制作発表記者会見に出席。“運命”を感じたエピソードを明かした。

◆田中みな実が感じた運命

作品のタイトルにちなみ“運命”のようなエピソードを振り返る場面では、クランクイン時の私服が田中と被っていたことを告白。このほかにも、宮澤エマやKAT-TUNの亀梨和也が三谷幸喜を偶然遭遇したエピソードや、矢本悠馬が春菊を好きになったエピソードを明かすなど、フランクにトークを繰り広げた。

この流れから田中は、「回答しますね」と切り出し、6年前から飼い始めている飼い犬の存在について愛たっぷりにエピソードを披露。これまで捻った“運命”エピソードが多かっただけに、登壇者からつい笑い声が漏れると「なんで笑うんですか」と怒ってみせつつ「ワンちゃんと出会ってから生活が変わったし、毎日本当に幸せ」と笑顔。また、同作での長期間のロケで会えなかった間は預けていたことから「泣いちゃうんです」とお茶目に明かすとともに「愛してるワンちゃんとDestinyです。私が一番まともな話してるよ」とまとめると、亀梨からは「オチがない（笑）」とツッコミが飛んでいた。

なお、会見と第1話の試写会が併せて行われた今回は一般の観客400人も参加し、石原、亀梨、安藤政信、宮澤、矢本悠馬、田中、仲村が登壇。田中と亀梨は、2023年12月31日に「FRIDAY」にて熱愛が報じられており、2ショットでは今回が初の公の場となった。

◆石原さとみ主演「Destiny」

同作は、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会を果たしたことで、青春時代の“ある事件”が甦り、運命の波に翻弄されていくことになる物語。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの“謎”に立ち向かう一方で、真樹との“運命的な愛”に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出す。（modelpress編集部）